インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

大いなる誤解

2007年09月04日 | 歴史
子供が勉強する時間になると、テレビを見せて貰えずすねくりかえっている塾長です。
なんで毎週楽しみにしている世界まる見えの時間に勉強するのよ。
よっちゃん、チョコパパ、昨日は愚痴に付き合ってくれてありがと~




さて、なぜか外野志望の選手がやたらと多い平成塾とインテリジェントワークス。
塾長が子供の時には、こんなに外野は人気無かったぞ。
イチローや松井のお陰かしら?

どうも本当の理由は別な所に有るようです。
決して足が速い訳では無く、フライを捕るのが上手い訳でも無く、肩が強い訳でも無い塾生達が外野を志望する本当の理由は・・・・




内野と違って、近い距離から速い球を打たれないで済むから。



何と言う不純な動機でしょう。
外野と言うポジションをなめてるとしか思えません。

ところが、塾生達は大いなる勘違いをしている事に全く気付いていないのでした。


いつも外野のノックを担当してくれるチョコパパコーチ。

決して声を荒げる事は無く、とっても優しくて頼もしいコーチに見えるでしょ?


塾生達がボールに追いつかなくても・・・・

今のは捕れるよ~♪

例え正面に入らず、ボールを後ろに逸らしても・・・・

ちゃんと止めなきゃ駄目だよ~♪

決して興奮して声を荒げないチョコパパコーチ。
ところが、塾長は先日とんでもない事に気付いてしまったのです。

塾長の家の近くの公園で、塾生がフォームのチェックをしていた時。
真昼間から酔っ払った親父に絡まれました。

あまりにしつこい酔っ払いに、チョコパパコーチが激怒して怒鳴り上げると思いきや。
おじさん、あっちに行ってね~♪
あれ? おじさん、口で言っても解らないの~?

そうです。
チョコパパコーチは怒っていても、決して声を荒げる事は無いのです。

つまり・・・・
他のコーチだと。

ボールの正面に入りなさ~い。
正面でボールを止めろ。
避けるなって言ってんだ。
てめぇ~ 口で言っても解らねぇのか?

と変化する所ですが。
チョコパパコーチはそれら全てが・・・

駄目だよ~ 

この一言に集約されている訳ですね。
言葉の感じだけで判断してると、後からとんでもない目に遭わされるので塾生達は注意するように。

さらにはっ!


外野なら内野より近く無いからノックも多少は楽そうだなんて考えている塾生。

距離が離れれば離れた分だけ、チョコパパコーチから遠慮と言う物が無くなります。
恐らく近い距離で遠慮して打って貰った方が、遥かに楽なボールが行くと思うんだけど。



外野の練習の隣で投球練習を行っているプリとコザック。


あんな速い球、俺達でも絶対に捕れないよ・・・



巻き込まれないように、大人しく投球練習しておこうね。