インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

マシンガン・ノック

2007年09月11日 | 歴史

調味料に拘りが有るので、わざわざ車で亀有まで醤油を買いに行って来た塾長です。
調味料を切らすと自分で自分が許せないんだよー




さて、平成塾、インテリジェントワークスと言えば色んな種類のノックを持っている事で知られています。

書き取りノック、ロナウジーニョノック、アドレナリンノック・・・
この日はそれらとは違うマシンガンノックで塾生達を鍛える事になりました。


まずは全員でボールの準備。

今まで頂いておきながら、後生大事に使わなかったボールを卸します。
マシンガンノックは沢山ボールが有った方が効果的ですからね。

新品のボールを箱から出して、ビニールを破る時には何故かドキドキしますね。


今日は4箇所で行うから、ボールを4等分に分けてね♪

え~と・・・・
そっちにひとつ・・・・
こっちにひとつ・・・・
あれ? こっちに入れたっけ?
そっち多くない?



あのなー・・・・ (-"- )

前々から薄々感づいてはいたけど・・・
本当に頭悪いね君たち。


ひぃふぅみぃ・・・・

あれ? ここ少なくないか?
俺ボール3つ持ってるよ。

ここが多いような気がする。
なんとなくだけど・・・



あのなー・・・・ (-"- )

お前達には数の概念と言う物が無いのか?
世の中の物全てを多いと少ないに分けるのかいっ!


準備出来ましたっ! えっへん。

・・・・・・・・・・・・・・ (-"- )




さてさて実力に応じて4箇所に分かれ、マシンガンノックの開始です。

マシンガンノックとは、文字通りマシンガンの様にノックを打ち込むもの。
ノックとノックの間隔は2秒程度しか有りません。


マシンガンノックの始まり始まり。

何しろ1球捕っても、すぐ目の前に次の打球が来ています。
それも必ずしも正面に来るとは限らないので、ノックのワンクールが終わるまでは右に左に前に後ろに動きっ放しの塾生達。


捕ったらすぐに横で待機している塾生にボールをトスします。

それでも次のボールに間に合うギリギリのタイミング。
エラーしてもモタモタしている暇は有りません。


ノックが始まって1分も経つと、ゼイゼイ言い出す塾生達。

足が動かなくなろうが、その場にへたり込もうがノックのボールは次々と飛来します。
グラウンドに倒れたら、それこそ容赦無く塾生を襲うボールの餌食に。


日頃は捕れるボールでも、ノックの後半になると追いつかなくなります。

既に構えるだけで精一杯のコザック。



このマシンガンノック。
次々とボールを打ち込む事により、捕球の動きに無駄が無くなって来ます。
また、すぐに次の体勢を作るようになるので、実戦での動きにも隙が無くなって来るんですね。

だいたいワンクール終わると芝生の上に倒れこむ塾生達。
1分程度は突っ伏したままで身動き出来ません。

この日は、妙に塾生達の無駄口が少ないインテリジェントワークスなのでした。