インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

無くて七癖

2007年09月22日 | 歴史
5日ぶりのブログ更新です。
多くの方々より「ブログが更新されていません」「ブログで何かあったんでしょうか?」「ブログの調子が悪いのですか?」と、ブログのみを心配しているメッセージを頂いた塾長です。(-"- )


ブログに成り代わり、御心配お掛けいたしまして申し訳有りませんでした。
塾長はどうでも良いのか?
ブログが勝手に自分で記事を書いてるとでも思ってるのか?




さてさて、明日は塾生達の運動会ですね。
天気予報は夕方から雨。
まあ、なんとかなるでしょうね♪


「駆けっこ倶楽部」
今からでも遅く無いから、前回走り方を習った塾生は注意された事を思い出して、自分のフォームを矯正しておいてね。



まずは塾生達に、普通に腕を振らせてみます。

早く走る時の2大要素は、足の回転を速く、そして歩幅を広げる事です。
その1番目の要素の足の回転を速くする為には、腕の振りを効率良く速くする事。

普通に腕を振るだけなら妙な癖も・・・・


有る奴がいますね・・・・ (-"- )

なにか?
お前は普通に歩く時も、そんな腕の振り方をして歩くのか?

もう少しお父さんの首を強く絞めないと駄目だな・・・


続いて、効率良く爪先を使わせる為に、蹴り方に注意して歩かせます。

爪先に注意して歩くだけで、走る時の感覚が身に付くんですよ。

何やら宗教団体の行進みたいですが、これも立派なトレーニング。
きちんと腕を振って、一歩一歩大切に歩きます。


一箇所に神経が行くだけで、妙に歩き方がぎこちなくなります。

カクンカクンと進む、バネ仕掛けのタカ。


威風堂々、やたらと歩幅が広がるタンタン。




妙に固いフォームで真面目に見えるポワワン。

このまま歩き続けたら、みんなの評価も変わるかも。
二度と止まらないで、一生歩いてなさい。


出ました・・・・ (-"- )

必ずいる、左右同じ手足が同時に出る奴。

お父さんはコブラツイストだな・・・


続いて瞬発力を養成する「イカ飛び」

このイカ飛びは塾長が命名したオリジナルのトレーニング方法です。
頭の上で手を組む事により、イカが撥ねているように見えるでしょ?

実は予想以上にふくらはぎを使うので、公園内の広場を一周しただけで塾生達は泣きそうになりました。


続いて腕振り。

歩く姿勢で腕を振らせるとまっすぐに腕が振れるのに、腕を曲げさせると途端にまっすぐに振れなくなります。

腕の振りと足の回転は一致します。
世界陸上に登場したスプリンターはみんな凄い筋肉の上半身をしてたでしょ?
あれはテレビを見ているお茶の間のお母さん達を喜ばせる為じゃ無くて、単に腕を振るのを速くする為に鍛えられた筋肉なんですよ。


効率の悪い腕振りをするチョコ。

なんだ?
何かに変身でもするつもりか?


単に腕を振らせてるだけですが、三角筋が発達してない塾生にはかなり厳しい運動。

物の10秒でバテバテになります。
ヒィヒィ言いながら泣きそうな顔で腕を振ってますよ。

でも、こんな運動はまだ楽です。


最も辛いトレーニングが腿上げ。

腿を高く上げる事により、歩幅が広がるんですね。
同じ1歩なら、歩幅が広い奴が絶対に有利。
早く走る為の必須条件です。


傍で見てると、益々宗教団体っぽくなって来た駆けっこ倶楽部。

全員のフォームが酷いので、説明しないとトレーニングをしているようには見えません。
君達は、今までどんなフォームで走ってたの【・_・?】


唯一、まともなフォームで腿上げが出来ていたポワワンの模範演技。

10秒程度を5回ほどやって貰いました。
勿論、最初の2回はみんなへの模範演技。
残りの3回は単なるいじめです。


さあ、みんなでやってみよう♪

5秒も過ぎると全員がヒィヒィと悲鳴を。

踊る宗教団体、今度は全員で念仏まで唱え始めました。