さあ、塾生達が待ちに待った?
夜のイベントの時間がやって参りました。
合宿の発表から、最も話題になっていたこのイベント。
今年のコースは昨年のコースより遥かに長い、約300mの長距離コースです。

宿舎前に集合する塾生達。
ここでは、まだふざけあう元気が残っています。
それでも入念に懐中電灯の確認をする塾生。
ひたすら何かをお祈りする塾生。
緊張のほぐし方は千差万別。

一緒に周るペアも決まり、お互いに健闘を誓いあいます。
そこへ血も涙も無い指令が・・・
今年の懐中電灯は、2人で1本とします。
明るい方の懐中電灯は没収です。
えぇ~っ!! と悲鳴にも似た塾生達の叫び声。

さあ、コースの入り口に到着しました。
向こう側が今夜のコースの入り口。
漆黒の闇でございます。
塾生達は所々に置かれている、アロマキャンドルのかすかな光を頼りに歩きます。
もしも途中でアロマキャンドルを見失ったり、風でキャンドルの火が消えていたら、その時は森の中で一晩過ごして下さい。
ここへ来て、トイレに行っても良いですかと聞く塾生が続出。
駄目です。
この返事で、半べそになる塾生達。

空には月が輝いていますが、森の中に月明かりは届きません。
虫の鳴き声と、風の音だけが響く漆黒の闇。
足元に道があるのかどうかすら解りません。

5分毎にバディで出発させます。
森の遠くから、先に出発した組の悲鳴が響いて来ました。
それを聞いて薄ら笑いを浮かべるタクミ。
顔がひきつるローリー。
緊張の表現方法も十人十色。
ところで・・・
この写真の左上に写っているものはなに?

実際のコースはこんな感じ。
写真ではアロマキャンドルの光もほとんど見えません。
薄っすらと光っている程度の道しるべ。

抱き合うようにして森を進む塾生達。
先発隊の悲鳴が森の遠くから聞こえて来ます。
それを聞く度に足がすくんで動けなくなり、顔を見合わせる塾生達。
そんな中、とうとう動けなくなった組が現れました。
森の中で悲鳴をあげたと同時に、その場で固まってしまった塾生が一人。

恐怖から二進も三進も行きません。
泣きながら叫び声をあげ続けるユウキ。
バディのリョウヘイはただひたすら付き合い、周囲を懐中電灯で照らすばかり。
コースに入って僅か50mの地点で、一歩も動けなくなりました。
そんな所に留まっていると、もっと怖い目に遭うよ。
指導陣の忠告にも耳を傾けません。
完全にパニックを起こしています。

こちらは、やっとの思いでコースを周り終えた塾生達。
全員が脱力しております。
まるで戦地から引き上げて来たばかりの兵隊みたい。
もの凄く緊張していたんでしょうね。

それもその筈、森の中にはこんな奴が潜んでおりました。
おまけにお経のCD付き。
何も無くても充分に怖いのに、森の至る所に色んな仕掛けがありましたよ。
暫くして、やっと笑顔が戻って来た塾生達。
やっぱり、相当怖かったみたいね。
ところで・・・
あそこが怖かった、あそこは怖く無かったって話してるけど。
そこには指導陣がいなかった場所が含まれているんだけど・・・
夜のイベントの時間がやって参りました。
合宿の発表から、最も話題になっていたこのイベント。
今年のコースは昨年のコースより遥かに長い、約300mの長距離コースです。

宿舎前に集合する塾生達。
ここでは、まだふざけあう元気が残っています。
それでも入念に懐中電灯の確認をする塾生。
ひたすら何かをお祈りする塾生。
緊張のほぐし方は千差万別。

一緒に周るペアも決まり、お互いに健闘を誓いあいます。
そこへ血も涙も無い指令が・・・
今年の懐中電灯は、2人で1本とします。
明るい方の懐中電灯は没収です。
えぇ~っ!! と悲鳴にも似た塾生達の叫び声。

さあ、コースの入り口に到着しました。
向こう側が今夜のコースの入り口。
漆黒の闇でございます。
塾生達は所々に置かれている、アロマキャンドルのかすかな光を頼りに歩きます。
もしも途中でアロマキャンドルを見失ったり、風でキャンドルの火が消えていたら、その時は森の中で一晩過ごして下さい。
ここへ来て、トイレに行っても良いですかと聞く塾生が続出。
駄目です。
この返事で、半べそになる塾生達。

空には月が輝いていますが、森の中に月明かりは届きません。
虫の鳴き声と、風の音だけが響く漆黒の闇。
足元に道があるのかどうかすら解りません。

5分毎にバディで出発させます。
森の遠くから、先に出発した組の悲鳴が響いて来ました。
それを聞いて薄ら笑いを浮かべるタクミ。
顔がひきつるローリー。
緊張の表現方法も十人十色。
ところで・・・
この写真の左上に写っているものはなに?

実際のコースはこんな感じ。
写真ではアロマキャンドルの光もほとんど見えません。
薄っすらと光っている程度の道しるべ。

抱き合うようにして森を進む塾生達。
先発隊の悲鳴が森の遠くから聞こえて来ます。
それを聞く度に足がすくんで動けなくなり、顔を見合わせる塾生達。
そんな中、とうとう動けなくなった組が現れました。
森の中で悲鳴をあげたと同時に、その場で固まってしまった塾生が一人。

恐怖から二進も三進も行きません。
泣きながら叫び声をあげ続けるユウキ。
バディのリョウヘイはただひたすら付き合い、周囲を懐中電灯で照らすばかり。
コースに入って僅か50mの地点で、一歩も動けなくなりました。
そんな所に留まっていると、もっと怖い目に遭うよ。
指導陣の忠告にも耳を傾けません。
完全にパニックを起こしています。

こちらは、やっとの思いでコースを周り終えた塾生達。
全員が脱力しております。
まるで戦地から引き上げて来たばかりの兵隊みたい。
もの凄く緊張していたんでしょうね。

それもその筈、森の中にはこんな奴が潜んでおりました。
おまけにお経のCD付き。
何も無くても充分に怖いのに、森の至る所に色んな仕掛けがありましたよ。
暫くして、やっと笑顔が戻って来た塾生達。
やっぱり、相当怖かったみたいね。
ところで・・・
あそこが怖かった、あそこは怖く無かったって話してるけど。
そこには指導陣がいなかった場所が含まれているんだけど・・・