インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

お辞儀

2013年01月31日 | 歴史

平成塾に入って、多くの子供達が一番最初にカルチャーショックを受けるのはお辞儀の仕方。
一番最初に、正しいお辞儀の仕方を徹底的に仕込まれます。

お辞儀と言うのは頭をぴょこんと下げるだけではありません。
一瞬腰を曲げただけの動きは、平成塾ではお辞儀と言わないのです。


で、その前に・・・
この日はプレートを使って、ボークの講習会がありました。

 
大雑把な事は解っていても、まだまだ本当のルールを理解していない塾生達。

こうして時間を見付けては、細かいルールをきちんと教え込んで行きます。

 
右投手が三塁へ牽制する際に、左足が右足と交差しました。
この段階で投手は本塁方向へしか投げる事ができません。
○か×か。

なんと、正解したのはユースケ一人だけ。

上げた足がピッチャープレートの後ろ縁を越えない限り、三塁への牽制が行えます。
軸足との交差は関係無いですよ♪
しっかりと正しいルールを覚えてね。

 
こちらは新規加入のケイくん、ケンスケと体験くん2名の御挨拶。

正しいお辞儀ができるか、指導陣が見守ります。
この時、もっともドキドキしているのが指導係のタンタンとユースケ。
教わってない事が出来ないのは、新人くん達のせいではありません。

 
頼むから、きちんとお辞儀してね♪

ほとんど神頼みのユースケ。
何をいってるのか理解できない新人くん達と体験くん達。

 
結果、タンタンは周って来いで、新人くん達はレクチャーのやり直し。

頭を下げる角度、手の位置、足の揃え方、お辞儀の時間に至るまで、細かい指導が入ります。
こうして正しいお辞儀の仕方を知っているだけで、社会に出てから大いに役立つんですよ。

 
5分後にはこの通り。

この日から正式加入したケンスケの挨拶です。
文句の付けようが無い正しいお辞儀になっていますね。

 
新人くんが最も緊張する挨拶を終えて、並び順が決まりました。

まだちょっと緊張しているケンスケ。
でも大丈夫ですよ♪
こうしてブログで名前を書かれるだけで、次回の練習からみんながケンスケと名前を呼ぶようになりますからね。
すぐに沢山のお友達が出来る事でしょう。

 
そしてこの日の体験くん達です。

かなりびびってます。
学校とは随分雰囲気が違いますからねぇ。
指導陣にタメ口なんざ使おうものなら、かなり切ない目に遭わされる事が空気で伝わってますよ。

 
先輩塾生達のお辞儀。

こんなに揃った正しいお辞儀をされるのは初めてじゃないでしょうか?
二人とも目が点になってますね。

でも、驚くのはまだまだ。
これから正しい言葉遣いと教わる態度が仕込まれて行きますよ。