区間変更券を愛すると地獄がはじまる!?

5回に亘り、MVや券売機などによる区間変更券について触れてきましたが、区間変更券は、通常の乗車券類のように無条件に購入できるものではなく、入手するためには軍資金と計画的な知恵が欠かせません。また、その種類も相当数におよび、一度愛してしまったら地獄が待っているようなものです…

前回の記事で東急目黒駅には常備の区間変更券があると書きましたが、それをアップします。

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これは、目黒までの国鉄区間を40円オーバーしたきっぷで東急線の90円区間行きの区間変更を申し出た時に、差額の50円を精算したうえで発行されたものです。以前は「連絡区間変更券」という長ったらしい名前の券でしたが、昭和49年から50年くらいの間に「区間変更券」という名称に変更されているようです。

images(連絡区間変更券…京王新宿駅発行)

この類の券は菅沼天虎様のブログ「菅沼天虎の紙屑談義8月31日および9月1日エントリーの「連絡区間変更券~1・2」および、菜庭様のブログ「改札鋏の賦」の「(平4)五反田駅 ふたつの区間変更券」で紹介されておりますので参考にされると良いと思います。

 

この投稿は、菅沼天虎様の「菅沼天虎の紙屑談義8月31日エントリーの「連絡区間変更券~1」および9月1日エントリーの「連絡区間変更券~2」、菜庭様の「改札鋏の賦「(平4)五反田駅 ふたつの区間変更券」にトラックバックさせていただきました。

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