待ちに待った食欲の秋、夏の力強い暑さから秋のほっこりとする季節がもうすぐそこまで来ていると思うと待ち遠しくなるのが木々の紅葉ですね。
「紅葉」も読み方を変えて“もみじ”と読むとなんとなく紅葉の代名詞のようで、みんなが見たいと思う場所のイメージがわいてきます。
「黄葉」とか「赤葉」とか古典の世界では書かれていたらしいのですが、秋になると草花や木々が赤や黄色に変わる様を思い浮かべる事が出来ます。
「紅・くれない」「紅・べに」と思い浮かぶのですが京都でベニと言うと舞妓さんの紅や女性の口紅を思い浮かべたりします、
きっと燃えるような赤い色は鮮やかで人を引き付ける魅力があるのかもしれませんよね。
そうそう紅茶と言うのも紅が付きますよね、そして中国四代名作のひとつとも言われる中国清代の長編小説「紅楼夢(こうろうむ)」があります。
12人の美女の物語とも言われ漫画にもなっていますので一度ご覧下さいね。(女性の見方がかわるかも・・・)
食欲の秋からだいぶ外れましたが、紅と言うのは女性と深い因縁がある文字で、美しさを表す一字のような気がしますが、私の勝手な思いですみません・・・。
きぶんも良くなる季節、食べすぎ飲みすぎには気をつけてお過ごしくださいね。
はー子(^^♪