京都の紅葉も見ごろ情報が各地から届いています。
来週は多くの観光客で賑わうことでしょう。
有難うございます。
今日は黄葉、市内の銀杏をご紹介します。
銀杏は街路樹として人気が高く、銀杏並木は秋の風物詩で、寺社仏閣にも大きい銀杏の木が多くあります。
これは銀杏は水分が多く、燃えにくい木で建物を火から防いでくれる効果があると言われるからです。
①烏丸通東本願寺前の噴水と銀杏。
②西本願寺、国宝御影堂の大銀杏。これは京都市の天然記念物です。
「水吹き銀杏」と言われ、お西さんに火事が起きた際にこの銀杏から水が噴き出し、火事を消し止めたという伝説があります。
別名「逆さ銀杏」とも言われます。
③左京区松ヶ崎にある京都工芸繊維大学正門前の銀杏並木
④堀川通、今出川~紫明通り間の並木通り
⑤東山三条にある大将軍神社
源頼政鵺退治の伝説が残る神社。樹齢800年と伝えられる大樹で、
京都市指定区民誇りの木だそうです。
⑥護王神社
早くも飾られた来年の干支「酉」の大絵馬と銀杏
⑦北野天満宮、地主神社の銀杏
銀杏が知り神社の屋根に積もる光景はとても美しいです。「もみじ苑」にお越しの際は是非こちらもどうぞ。
ほか、府立植物園、京都御苑にも銀杏の大木があります。
京都好き男