12月 月替りメニューの撮影が済みました。
winter has come スパゲティグラタンです。
パンを器に なかなかのボリュームです。
フライヤーが楽しみ。近日公開。
でした
洋食ランチでは そこそこのヒットだったと思います。嬉しいです。
和食ランチは概ね好調、昨日は完売でした。
その他、新メニューのトリオ・ザ・ミートが なかなか好発進。失速しないでほしいです。
いろいろ心外
高台寺は豊臣秀吉亡き後、菩提を弔うために正室ねねが開いたお寺です。
度々の火災で方丈などを消失し、創建時から現存するのは、開山堂と霊屋、茶室などで、国の重要文化財に指定されています。
秀吉の像とともにねねが眠る霊屋の厨子には金の蒔絵が施され、寺に伝わる調度品に施された蒔絵とともに高台寺蒔絵と呼ばれています。
今秋の特別展では、通常特別茶会に参加された方が見られる、茶会の設えや芭蕉の掛け軸などを見ることが出来ます。
また、紅葉の名所でもあり、ライトアップも行われていて、昼も夜も楽しめます。
赤い彗星
京の紅葉スポット清水寺。
今日も多くの観光客で賑わっていましたが、仁王門の左手、入った奥にある塔頭「成就院」辺りは静かな佇まいを見せています。
後水尾天皇の中宮、東福門院和子によって再建された成就院。ここの庭園は借景・池泉観賞式庭園で「月の庭」とも呼ばれ、国の名勝に指定されています。
趣があって、とても静かで、穏やかな気持ちで見ることが出来ました。残念ながら、庭園は撮影禁止です。
成就院は通常非公開ですが、春と秋には特別拝観が行われ、今秋は、12月4日まで、夜間拝観のライトアップも行われています。
成就院と言えば、幕末命がけで活動した勤皇の僧、月照(げっしょう)・信海(しんかい)両上人が、西郷隆盛をはじめとする勤王の志士と密談をしたところ。
清水寺本坊北総門には両上人の辞世の句が彫られた碑と、隆盛の詩碑が建っています。
因みに、2018年の大河ドラマは「西郷どん」。ここも大河スポットの一つになることでしょう。
清水寺隠れスポットを2つほど。
成就院前にある「千体石仏群」。明治維新後に起きた廃仏毀釈で行き場を失った石仏たちです。
その中のお地蔵さんの多くは、市内の町内にあったもので、捨てるに忍びないとここに持ち込まれたとのことです。
首ふり地蔵
仁王門左手、地蔵院善光寺の前にあるお地蔵さん。自分の恋想う人がいる方向に首を回して拝めば願いが叶うとか。
願った後は首は元に戻してください。
晩秋の京へお越しの節は、是非一度お立ち寄りを。
京都好き男