突然ですが、当館の社長は京都の観光情報に詳しく、
他県出身の私にはとても勉強になる興味深いスポットの
情報を教えてくださいます。
今回は嵯峨にある隠れた紅葉の名所「宝筐院」を教えていただきました。
紅葉の時期も、ピークを過ぎた場所もちらほらあるので早速行ってまいりました。
阪急電車を乗り継いで嵐山駅から宝筐院を目指 しましたが、
駅から竹林の入り口付近までは山のような人だかり!
前にも後ろにも動けず流れにまかせて進みます。
これから嵐山散策をお考えの方は大変な混雑を覚悟して、
個人的には着物はやめて動きやすい恰好で向かうことをオススメします…。
話はそれましたが、宝筐院は清凉寺参門を西に向かった突き当りにあります。
小さな庵ですが、やはり紅葉の名所!
中には沢山の人がいました。
ここは平安時代に白河天皇の命で建立されたお寺です。
その後、明治初期に一度は衰退し廃寺になりましたが
復興し、今の美しい庭を見せてくれています。
一部の木は落葉が始まり、葉も少し枯れ気味です。
ピークは少し過ぎてしましまし たが見応えのある美しい庭でした。
もみじ舞う京都にぜひぜひおこしやす!
<KURO>