また世間を騒がせています。
今度はウナギと牛肉。
NIKKEI NETに食品偽装列島というページがありますが、
記事の多さに驚きです。
営利追求が偽装や不正を生み出していることを考えると、
食料品は大量生産や大量流通には実は不向きなのではないかと考えるようになりました。
産地表示ひとつとっても、大量生産される食品をひとつや二つの産地だけで原料となる野菜や
肉などをまかなうことは到底不可能です。
だから、産地表示にも限界がある。
1年中安定供給をすることを考えると、
製品の作り置きか材料の冷蔵・冷凍保管はもちろん、
輸入にも頼らざるを得ない。
考えてみれば判りそうなものですが、
営利を追求する企業にとっては、そうはいかないという思想がきっとあるのだと思います。
いま我が国では、”地産地消”という運動が盛んに繰り広げられています。
食の安全を意識し、産地や鮮度を気にするようになると必然的に”地元産”にたどりつき、
”モッタイナイ”を意識すると、量販店ではなく専門店にたどりつく。
大量仕入れの量販店には、ロスと呼ばれる廃棄処分が多いのです。
いくら堆肥などのリサイクルに廃棄品をまわしているといっても、
結局のところ、売れ残りを出せばそれは廃棄。
結局食べ物を粗末にしているように思えてなりません。
食品メーカーももしかしたら例外ではなく、食材の取り扱いに関しては
粗末な扱いをしているのかもしれません。
いまこれだけの偽装や不正が発覚していますが、まだまだこれからも表面化してくるかもしれません。
食べ物を粗末に扱ったバチが当たったと考えるのは、私だけでしょうか?
今度はウナギと牛肉。
NIKKEI NETに食品偽装列島というページがありますが、
記事の多さに驚きです。
営利追求が偽装や不正を生み出していることを考えると、
食料品は大量生産や大量流通には実は不向きなのではないかと考えるようになりました。
産地表示ひとつとっても、大量生産される食品をひとつや二つの産地だけで原料となる野菜や
肉などをまかなうことは到底不可能です。
だから、産地表示にも限界がある。
1年中安定供給をすることを考えると、
製品の作り置きか材料の冷蔵・冷凍保管はもちろん、
輸入にも頼らざるを得ない。
考えてみれば判りそうなものですが、
営利を追求する企業にとっては、そうはいかないという思想がきっとあるのだと思います。
いま我が国では、”地産地消”という運動が盛んに繰り広げられています。
食の安全を意識し、産地や鮮度を気にするようになると必然的に”地元産”にたどりつき、
”モッタイナイ”を意識すると、量販店ではなく専門店にたどりつく。
大量仕入れの量販店には、ロスと呼ばれる廃棄処分が多いのです。
いくら堆肥などのリサイクルに廃棄品をまわしているといっても、
結局のところ、売れ残りを出せばそれは廃棄。
結局食べ物を粗末にしているように思えてなりません。
食品メーカーももしかしたら例外ではなく、食材の取り扱いに関しては
粗末な扱いをしているのかもしれません。
いまこれだけの偽装や不正が発覚していますが、まだまだこれからも表面化してくるかもしれません。
食べ物を粗末に扱ったバチが当たったと考えるのは、私だけでしょうか?