きょうの「げんきの市場」さんでの”こだわり野菜”の販売は惨憺たる結果でした。
私はうっかりして知らなかったのですが、近くに大型ディスカウントスーパーが開店して野菜がビックリするくらい安く販売されていたので
お客さんの数がかなり少なかったのだそうです。
価格に負けたのか?
必ずしもそうとも言えず、小松菜は完売でした。
でも大根は2本、カブは3袋しか売れなかった・・・。
何でも大根が相当安く売られていたようだとの情報を聞きましたが、それにしてもこの不振は・・・。
あたかも自由貿易協定によって海外から安く農産物が入ってきたらこうなるのではないかと思うほどの不振。
生産原価を考慮した”適正価格”では大量買い付けの大手に勝てないというひとつの結論かも知れません。
ただ完売したものもあるということに着目をすると、”何か”があれば売れるという証拠とも考えられます。
”何か”とは?
安売りを歓迎しない人はおそらくいないでしょう。私だって安いのは嬉しいです。
では安くなくても(極端に安いと感じなくても、または同等品と比べて高いもの)購入するものってなんだろう?
私の場合それは、”買い慣れたもの”と”信頼している”もの。
要するに自分がごひいきにしているいわば”ブランド”に関しては、極端にいつもより値上がりしていない限り購入します。
そのように考えると、私の野菜がまだ”ブランド化”していないということが不振の原因のように思えます。
そんなわけで、来年の課題が見つかりました。
来年は今まで以上に、ウチの”こだわり野菜”のブランド化を推進する!
品質や味が良いことは当然のこととして、さらにウチのこだわりを浸透させるためにもっと積極的なPR方法を考えてみます。
競争社会において、相手がどうであれその競争に勝利しなければ明日がありません。
こんな状況だからこそ知恵を絞るときだと思います。
大手スーパーや大規模産地、さらに輸入農産品にも弱点はあるはずです。
真っ向勝負では勝てなくても、攻め方を変えれば勝てるチャンスは十分あると思います。
今までの農業経営をもう一度精査して、ウチの「何が良くて何が悪いのか」を客観的に洗い出してみようと思います。
年の最後にハッとする経験が出来ました。
絶対に来年につなげて見せます!
私はうっかりして知らなかったのですが、近くに大型ディスカウントスーパーが開店して野菜がビックリするくらい安く販売されていたので
お客さんの数がかなり少なかったのだそうです。
価格に負けたのか?
必ずしもそうとも言えず、小松菜は完売でした。
でも大根は2本、カブは3袋しか売れなかった・・・。
何でも大根が相当安く売られていたようだとの情報を聞きましたが、それにしてもこの不振は・・・。
あたかも自由貿易協定によって海外から安く農産物が入ってきたらこうなるのではないかと思うほどの不振。
生産原価を考慮した”適正価格”では大量買い付けの大手に勝てないというひとつの結論かも知れません。
ただ完売したものもあるということに着目をすると、”何か”があれば売れるという証拠とも考えられます。
”何か”とは?
安売りを歓迎しない人はおそらくいないでしょう。私だって安いのは嬉しいです。
では安くなくても(極端に安いと感じなくても、または同等品と比べて高いもの)購入するものってなんだろう?
私の場合それは、”買い慣れたもの”と”信頼している”もの。
要するに自分がごひいきにしているいわば”ブランド”に関しては、極端にいつもより値上がりしていない限り購入します。
そのように考えると、私の野菜がまだ”ブランド化”していないということが不振の原因のように思えます。
そんなわけで、来年の課題が見つかりました。
来年は今まで以上に、ウチの”こだわり野菜”のブランド化を推進する!
品質や味が良いことは当然のこととして、さらにウチのこだわりを浸透させるためにもっと積極的なPR方法を考えてみます。
競争社会において、相手がどうであれその競争に勝利しなければ明日がありません。
こんな状況だからこそ知恵を絞るときだと思います。
大手スーパーや大規模産地、さらに輸入農産品にも弱点はあるはずです。
真っ向勝負では勝てなくても、攻め方を変えれば勝てるチャンスは十分あると思います。
今までの農業経営をもう一度精査して、ウチの「何が良くて何が悪いのか」を客観的に洗い出してみようと思います。
年の最後にハッとする経験が出来ました。
絶対に来年につなげて見せます!