好きだからできるのかもね。

兼業農家というと、どことなく”片手間”でやっているようなイメージがあるようです。
そのイメージを跳ね返し、専業農家を凌ぐ品質と売り上げを目指して今年も春の作付けシーズンを迎えようとしています。

別に競争をしているわけではないけれど、
無農薬・無化学肥料（一部は無肥料）の露地草生栽培という手法の自然農法で、
品質の高い美味しい作物を提供して行きたいと気合いが入っています。

少量多品目で品揃えを充実させ、
その季節の作物のほとんどを自前でカバーする。
うまく表現できませんが、生産する八百屋さんのイメージです。

ひたむきに自然と向き合い、自然の摂理に逆らわない。
限られた時間を一秒たりともムダにせず、とにかく誠実に作物と向き合う。
たとえ売り物だとしても、自分たちが食べたくないものは作らないし売らない。

どこからの援助も受けず、販路も自ら開拓。
フットワーク軽く、土作り、栽培、収穫、調整、販売をこなす。

農業が好きだから、兼業の生活を苦痛と感ていません。

ましてや、片手間でなんて作物たちや購入してくれる方々に申し訳ない。
だから、やるからには本気で取り組みます！

休日は年間を通じてほんの数日です。
でもそれが当たり前の生活。
土とふれあい作物を育てることが好きだから出来るのかもしれませんが、
好きだからこそ妥協をしたくないのです。









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雨のお陰かな。

12日(日)に撮影したリーキ(西洋ネギ)。

3/22に種を播いてほぼ1ヶ月。
芽の出る気配をまったく感じず、
失敗したか？と半分諦めが入っていましたが、
気温の上昇と雨のお陰で、遅ればせながら発芽してきました。

まだツンツンと芝生のような状態ですが、
少しずつしっかりしてくるはず。

5月の大型連休後半当たりに定植が出来ればと思っています。







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