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こだわりの農業

土作りから栽培・収穫まで無農薬・無化学肥料(自然農法)で露地草生栽培を実践するわが家を紹介します。

小さな食育

2006-01-15 21:43:11 | きょうのひと言
昨日「ニッポン食育フェア」へ行ったことは昨日書きましたが、その時「カゴメ」のブースでうちの2人の子供が
”エプロン”をもらってきました。

そして今夜は、そのエプロンをして2人が夕食を作りました。
ご飯、みそ汁、ハンバーグの比較的簡単なものでしたが、エプロンをして必死に作っていました。
味もまずます、それよりも自分たちで作ったものだからなのか、すべて「完食」。
いつもなら、たいがい何かしら残す2人なのですが、きょうは残しなしです。

最後は使った鍋やフライパン、食器類を洗って2人の夕飯作りは無事終了しました。

たった1枚のエプロンから、献立を考え、包丁や火を使って調理(簡単なものですが・・・)、片付けまでやってしまった2人の子供たち。
よっぽどエプロンを使ってみたかったのでしょう。
でも、動機は何であれ、このエプロンのお陰で「小さな食育」が出来たことは事実です。
「カゴメさん、ありがとう」と、親として感謝致します。

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4 Comments

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目に浮かびます (ねも)
2006-01-15 23:27:42
エプロンを手に入れて、夕飯づくり。

お子さんたちが一生懸命作っているのが、目に浮かびます。

まだお会いしたことはありませんが、きっとステキな夕食だったことでしょうね。



かつて、我が家でも踏み台(たいていはお風呂場から持ってきていました)の上に立って、包丁を使ったり、火を使って簡単な料理を作ってくれました。自分たちで作ったものは、残さずに食べるんですよね。

後片付けも「もっと洗剤きちんと落とさないと・・」と思いながら「ありがとう」。

子ども達が寝てから洗い直したこともありました。

子どもを育てることは、「待つ」こと、と先輩ママさんに教わったことがあります。



ほのぼの、暖かい空気に触れることができ、嬉しくなり、コメントさせていただきました。



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ヒヤヒヤものでした! (石垣園芸)
2006-01-16 19:38:41
ねもさん、

作ってくれるのは嬉しいのですが、端で見ているこちらはヒヤヒヤしどおしでした。



踏み台に乗っかり包丁を使って大根を切っている小1の娘を見ていると、危なっかしくて。小4の息子の方はフライパンでハンバーグを焼いています。



2人でもめながらやっているものですから、ヒヤヒヤも倍増しました。



まあ、やろうという気持ちに免じて黙っていましたが、食器洗いが終わって数時間後、こっそり妻は”洗い直し”をしていました。



どこの家でもきっとはじめはこうなのでしょうね。きっと自分が小さかったときもそうだったのだと思います。
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はじめして! (サルネエ)
2006-01-20 10:15:47
こんにちは。サルネエです(^_^)他の方のブログから来させていただきました。こだわりの農法、販売のされ方をしておられて素敵だなと思いました。私は昨年からサルと戦いながら野菜作りを始めました。自分で作った野菜って残さず食べてしまいたいと思いました。お子さん達が自分たちが作った料理を全部食べてしまった思いと似ていますね☆これから見させていただきます。よろしくお願いします!!
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こちらこそ (石垣園芸)
2006-01-22 21:16:43
サルネエさんへ

食べたいものを、食べられるだけ収穫する。

これって、ムダのない方法だと思います。

食育の原点かな、と思います。
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