こだわりの農業

土作りから栽培・収穫まで無農薬・無化学肥料(自然農法)で露地草生栽培を実践するわが家を紹介します。

成長に勢いがついてきました。

2016-06-07 21:58:54 | 農作業のこと


スイートコーンと枝豆。
同じ日に同じ畑に播いて、同じように育ってきました。
特にこの2週間でグングン大きくなっていっていることが実感できるくらい
成長に勢いがついてきました。

この調子で虫や鳥に悪戯されずに収獲まで行ってくれたらと願ってやみません。
梅雨明け頃~順次収獲になると思います。
出来映えの報告はその時に!
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ニンジン咲いた!

2016-06-06 19:49:25 | きょうのひと言


なかなか目にすることはありませんよね?
これはニンジンです。
昨年の秋に播いて暮れから今年の頭に収獲していたニンジンの
採り忘れがどんどん大きくなってついに花を咲かせた次第です。
地面から約100cmのところで今満開です。
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本格的な梅雨に入る前に。

2016-06-05 20:39:27 | 農作業のこと


関東地方はきょう梅雨入りした模様です。
そうは言っても夕べ遅くからにわか雨がありましたが、
きょうは朝から晴れました。

雨はお湿りにもならない程度で、
畑仕事にはまったく支障がない(雨が降ったとは思えない)ので、
ジャガイモ(キタアカリ、メークイン、男爵)を一気に掘りあげました。

良いタイミングで掘れたな~と我ながら満足しています。
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異常気象?いや、技術がないだけだ。

2016-06-05 20:27:22 | 農作業のこと
    

  



ひどいものです。
ルッコラの第2弾がこの有様。
食害がひどくて、これでは売り物になりません。

さてどうするか思案の結果、
ルッコラがダメなら小松菜を播いてみるという結論に。
それにしてもどうしてこんなに虫がいるのか?

異常気象と言ってしまえばもっともらしいような気がしますけど、
そうじゃないです。
虫が孵化をするタイミングで種を播いてしまっただけだと思います。
ましてや特に防虫対策をするわけでもなく、
ただ播いただけです。

時間に追われて片っ端から片付けた感の強い今年の種まき。
こんなところに大きな落とし穴がありました・・・。
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私は素人です。

2016-06-03 20:11:17 | きょうのひと言
たとえいつも育てている作物でさえ、
種を播いて芽が出てそこそこ大きくなってくるまでは
病害虫の恐怖をいつも感じ、
うまく育つのかが心配で心配でたまらない。

プロであれば気候や天気などを本能的に感じて相応の対処をするだろうし、
またそれもできるはず。

自分はどうか?
播けば播きっぱなしで、あとは発芽と生長を運を天に任せてる。

そんな自分が玄人と言えるのか?
自分からしてもそれでは素人のように思えます。

ましてや生長をコントロールする術など当然持ち合わせていませんから、
できるときはできてできないときはできないと言う起伏の大きさったらありません。
安定的にそだて、生育はもちろん収獲までも計算が立つのが玄人では?

そんな気持を胸に抱きながら毎年繰り返す作付け作業。
期待と不安の両方を常に抱きながらの作業。
ほぼ博打を打っているのと同じかもしれないと思うことさえあります。

自然を相手にする以上、統計とデータをどれだけ集めても100%の再現性はありません。
天候と気候の変化という2つの不確定要素。
これを克服するには人工的な栽培しか術はないと思います。
しかし自分のしているのはそうじゃありません。
自然界からの贈り物をいただいているだけです。

だからいつまで経っても、自分は素人なんです。
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