2022年12月16日(金)
歌は歌うまで歌ではなく
鐘は鳴るまで金ではなく
愛は表現するまで愛ではなく
祝福は感謝するまで祝福とはならない
青森・浪岡伝道所、石川敞一師の寄稿から。(『教会婦人』第720号)
カギカッコ付きなので引用かと思われるが、出典はわからない。直前に引かれているアベ・ピエールの続きだろうか。
「確信できることはほんの僅かしかない。私の場合は3つである。
それでもやはり、永遠なる神は愛である。
それでもやはり、我々は愛されている。
それでもやはり、我々は自由である。
ああ、この3つの確信を伝えることができたら!」
今号は当たり、『光の祝祭』(小塩節)の紹介もよく、とどめにこんな話を読んだ。ドイツはデュッセルドルフ街角の風景である。
ある日、私が乗っている電車にシルバーカーを押したお爺さんが乗ってきました…
(この項続く)