11月中旬に新潟県・上越市の棚田を巡った。
「紅葉と秋水田んぼ」をキーワードとした報告です。
ここは上越市・牧区・高谷です。
「高谷の棚田」です。
高谷地区で見つけたなんだか懐かしい風景です。
民家の周りは田んぼ。
民家の周りには高い杉の木。天日干し用の稲架木です。
高谷集落から少し離れた所に棚田がありました。
なぜ、代々ここで暮らしていたのだろうか?
それは戦乱で日本が貧しく、昭和20年代には、都市に住んでいるよりも、山あいに住んだ方が、清潔な水、食べ物、燃料、建材が、
お金ではなく労働と協調によって手に入り、生きやすかったからでしょうか。