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恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

居酒屋と協調性

2005年01月24日 | 所感とか
学校帰りに居酒屋でちょいと一杯。
会社員のような勢いですが、これもまぁいいでしょう。
で、居酒屋なんかに行くとその考え方の違いから、
衝突することが最近よくあります。今日もそのいい例でした。

私の感覚では数人で居酒屋にいった場合の注文は、
とりあえず酒を頼んで、一人一品ずつぐらい注文し、
それをみんなでつつき合いながら食を進めるという感じです。
そうすれば各個人で別々に料理を食べるよりも色々なものが食べられるし、
なによりも安くで済むんじゃないかっていう魂胆です。
こういう考え方をしてる人ってけっこういるんじゃないかなぁ、と思います。
しかし、こういう考え方に異を唱える人もいるわけです。
いつものように僕が、友人の注文した料理をちょっとくれ、というと、
「これは俺が食べるんだから、食べたいなら自分も注文しろよ」と。

彼曰く、料理ぐらい自分の好きなものを食わせろ、と。
なんだかなぁ、って感じですよ。なんというか協調性がないっていうか。
そりゃまぁ居酒屋での注文なんてのは人それぞれでしょうが、
我々学生がそうやって好き勝手に自分の頼みたいものを独占的に頼むと、
あっという間に会計が高額になってしまうわけですよ。
だからこそ各々で頼んだ料理を都合しあうことで会計を安く済ませたい。
焼き鳥の盛り合わせを頼むのはけっこうですが、
料理の性格上みんなでつつきあう料理としては不向き。
地元の連中で飲む場合にはその辺は皆さんも了解しているので、
焼き鳥などという発展性のない料理は頼まないのですが…。
その辺の考え方の違いにより、宴の場が白けてしまうのは何とも悲しい限りです。

居酒屋というのはみんなが楽しむ場であると思います。
そういうところで「これは俺のだ」とかいう自己中的な考え方は、
はっきりいってウザい、の一言に尽きます。
金銭的な面よりも、やはりみんなで料理をつつきあってこそ、
より一層、友好関係も向上できるのではないかと思うわけです。
自分が腹いっぱい食べたいならぜひとも家で個人的に飲むことを彼にはお奨めします。
コメント (3)
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