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恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

贅沢は素敵だ

2005年01月25日 | 日記とか
バイト前に近所のバイク屋でお買い物。
バイトの時間までは余裕があったので、とりあえず大学ででも時間を潰そうかと思い、
一路バイクを走らせていると、そこには首都高のインターが。
ここで悩んでしまいます。首都高の料金は普通車700円、大型車1400円。
ちなみにバイクで乗っても普通車と同じ700円というのはちょっと納得できませんが。
我々学生の取って700円といえば食事一食分に匹敵する「大金」です。
しかも首都高は日中は常に渋滞、というイメージがあるので、
よっぽど金に余裕があるとか、急いでない限りは使いません。

ところがどっこい、今日の首都高の案内板はどこも順調の文字が。
大学は永福というところにあり、バイク屋のある一之江からは、ほぼ末端と末端。
首都高も部分的に使うと割高な感じがしますが、末端同志なら700円も適正価格。
というように自分を納得させ(誘惑に負け)首都高に乗り込みました。

いやー、しかし空いている時の首都高は非常に快適なもんですね。
一般道でこのルートを行くと50分ぐらいかかるのですが、今日は20分で到着。
首都高独特のカーブや合流はいつ乗ってもスリル満点で、走る楽しさがありますが、
それ以上に今日みたいな日はスイスイ気持ちよく走れたので700円払った甲斐はあったかな、と。

しかしまぁ、人は一回贅沢をしてしまうとなかなか元の生活に戻すのはつらいもんです。
明日からの一般道がダルくなったらイヤだなぁ、と。
「下道派」を自認する私にとって今後もハングリー精神を持たねば、と思うのでした。
コメント
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