恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

飲み会幹事の苦悩

2005年02月03日 | 恐懼とか
最近の睡眠不足を補うかのように12時間も寝てしまいました。
これだけ寝ると逆に眠気が差してくることもありますが、
これもまた一つの贅沢な悩みでありますな。

今日こそ今期最後の授業で4時前から学校へ行きます。
その後はゼミで打ち上げということで、居酒屋へ。
私はゼミ長とかいうなんとも微妙な偉さの立ち位置にあり、
こうした打ち上げなどでは必ず店の予約から参加人数の把握など、
面倒な作業をやらざるを得ません。要は使いっ走りってわけですね。
ゼミの参加者は総勢30名程度で、飲み会の企画段階から連絡をしなければなりません。
IT技術の発達によりメールを回せばいいだけなのですが、
ご存知のように最近のメールアドレスはやたら凝ったものが多いんですね。
ってわけでここら辺の入力作業っていうのも非常に骨が折れるわけです。
ゼロとオーとかの区別にはじまり、アンダーバーとハイフンの違いなど、
その辺のことを一つでも間違えたらメールが送れないという事態になってしまいます。
小・中学校の頃の電話連絡網の方がよっぽど便利なんじゃないかなぁ、と思ってみたり。

しかしまぁ、こういうことを企画する側にとっての苦労といえば、
ドタキャンやら当日になって参加希望したりする人の存在ですね。
飲み会の主催者として居酒屋に予約する側にとってみれば、
あらかじめしっかりとした人数を伝えておかねばならないのですが、
ドタキャンなんぞされた日には欠席者のキャンセル料もかかってしまうわけで、
同様に当日いきなり参加希望した場合には、居酒屋の席も狭くなってしまう、と。
今日も例に漏れず3人が当日参加希望で、私はてんやわんや。
居酒屋店員に対しては、誠に恐懼に堪えざる次第でありました。
どっちかといえば途中参加ならまだ融通は利くので助かりましたが。

そんなこんなで開催した飲み会も最後には会計をせねばなりません。
会計を計算して各自の負担分を決めてお金を回収するわけですが、
中には泥酔している人間もいるので、ここら辺もかなり難航することがあります。
人数が多いと、支払済みの人を把握するために表を作ったりもするのですがね。
コース料理で会計がわかっているなら先に会計を徴収するのもありですな。
ちなみに、今日の飲み会では一人が会計を支払い忘れ。
私も会計後にちょっとお金が足りないなぁとは思っていたのですが、案の定。
今度顔を合わせるのが四月になるので、忘れないようにここに書き留めておきます。

まぁ、なんにせようまい具合に飲み会が盛り上がってくれたなら、
幹事にとってこれに勝る喜びはないですね。
コメント
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