恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

旅は酒とともに

2005年02月23日 | 日記とか
予告通り帰ってまいりました。一日分コツコツ更新しましょう。

この日は朝の10時に新宿駅集合、高速バスで甲府へ向かいます。
合宿とはいっても旅行的な要素が強いですからね。
バスに乗り込んですぐに後ろの一人からビールを開ける音が。
年取りましたね、本当に。旅といえば酒ですよ、もう。
甲府まで2時間ちょっとの道のりで後ろの席の彼は見事に
缶ビール4本を平らげていました。おそるべし。

彼だけに留まらず、甲府の駅から中央線に乗るのですが、
駅の売店でみんながみんなビールやらカップワインを買い漁る始末で、
貸し切り状態の列車の中でみんなほろ酔い気分となっていました。
そもそも私としてはあまり乗り気ではなかったこの旅も、
何とかかんとか意気高揚し始めたわけで、アルコール様様でした。
酒はいい潤滑油としての効能を発揮しますね。賛否両論でしょうが。

甲府から中央線で小淵沢まで行き、小海線というローカル列車で清里ヘ。
清里はご存知のように避暑地として名高く、リゾート地化しています。
しかしながら冬となれば話は別で、多くの観光客を狙った商店も、
ほとんど開店休業中といった有様で、雪の積もる駅前は物寂しいものでした。
清里駅から少々進んだ所にある大学の寮に宿泊予定だったのですが、
こんな駅前にタクシーがいるはずがありません。
寮の利用案内にはタクシーでのアクセスしか書いていないっていうのに。
待つこと数分で運良くタクシーが1台来たので、応援を呼んでもらって
ジャンボタクシー略して「ジャンタク」に分乗して寮へ無事到着しました。

寮は我々のグループ以外に利用者がおらず、貸切状態だったので、
これをいいことにだだっ広い再び酒盛りが始められることになりました。
明日は肝心の学校訪問があるっていうのにそんなのお構いなしで飲みまくる。
結局この飲み会は深夜まで続くことになり、合宿初日にして早くもグダグダ。
アルコールに溺れるダメ大学生をそのまま体現した一日でした。
コメント
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