恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

熱血先生大いに語る

2005年02月24日 | 恐懼とか
旅の経緯をまとめて更新する二日目。

前日に深夜まで飲み続けていたので、起きるのがつらいわけで。
まぁ正直な話し自己責任ってわけで、グダグダ言ってられません。
眠い目をこすりつつ、この日はこの合宿の最大の目的である学校訪問へ。
昨日のジャンタクに話をつけ、寮まで向かいに来てもらって駅へ移動。
小海線で小淵沢に戻って中央線に乗り換え、長野県辰野町へ行きます。

先日も述べたように辰野高校というところでは全国にも珍しい、
地域に開かれた学校作りというものを行なっており、注目を集めています。
大学の講義でもこれにスポットを当てて学び、実際に訪問してみる、
というのがこの合宿の大きな目的でありました。
辰野高校ではこうした画期的な試みを主導する宮下与兵衛先生に
前もって我々が考えた質問をして回答してもらう、という形で行なわれました。
この宮下先生の名前からしてかなり恐ろしい人物像を想像していたのですが、
実際に会ってみると鈴木宗男のような口調で語る熱血先生でした。一安心。
先生とともに2時間程度会談を行なった後で、今度は生徒会の方々とも会談。
さすがこういうことをやる高校の生徒会っていうのはしっかりしてるね。
自分らが高校生だった時とはえらい違いだなぁ、ととにかく感心。
本当に自分達の学校生活を良くしようとする熱意があるって素晴らしいよ。

学校訪問を終えた後で、打ち上げ的な要素を含めて先生を交えて居酒屋へ。
酒が入ってさらにヒートアップした先生から色々と熱いお話を戴き、
本で読むのと実際に来て見聞きするのではやはり違うなぁと思いました。
教師を目指す私としては刺激を受けたし、そんな仕事にさらに魅力を感じました。
そろそろ重い腰を上げて採用試験向けの勉強をせにゃなりませんな。
ちなみにこの日もホテルに戻って明け方まで酒盛りが続いたわけで。
コメント (1)
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