恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

実習生から学ぶこと

2006年07月01日 | 所感とか
三週間前からきていた実習生が本日最終日でした。
昨日は研究授業を見に行きまして、なんとなく去年の自分を思い出してしまいました。
思えばあれから1年、えらく立場が変わってしまったなぁという気分ですが、
私とてまだまだ駆け出しの駆け出しです。
研究授業を見た後に意見を求められましたが、
決して高所から意見を言えるような大それたことはしにくいので、
同じ実習生気分になって率直に気づいたことをアドバイスさせていただきました。

偉いことを言うようですが、実習生の授業を見て思ったのはやっぱり、
授業に悪戦苦闘しているなぁということでした。
これは私自身にも言えることなんですが、
授業に段々馴れてきた今こそ私も初心に帰り、
基本に立ち返って見つめ直していかなきゃならないなぁと改めて感じた次第です。
馴れが生じてきた時こそ油断が生まれてしまうものですので。

今年も半年が過ぎ、これから後半戦が始まります。
そんな気持ちで7月も頑張っていこうと思うわけです。

恐懼再拝。
コメント (2)
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