恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

先遣隊2日目「埃まみれ」

2006年07月09日 | 日記とか
昨日の反省会の酒が残ってはいるものの、7時間ちょい寝られたので、
久々に気持ちよく起きることが出来ました。
東京よりも標高が高い、いわゆる避暑地にある寮なので、
朝起きた時はしっかりと掛け布団をかけていたにも関わらず肌寒いような状態でした。
起床後は昨日買いこんできた食材で簡単な朝食を用意し、
ドリップコーヒーを淹れて普段よりもちょっと豪華な朝食を。

その後はやはり、すぐに休むまもなく作業を開始します。
布団の上げ下ろしをやったり、壁についたカビをアルコールでふき取ったり、
やってもやってもキリがないような作業の数々。
途中昼に食事で息をつくも、午後までひたすら掃除・掃除・掃除。
とはいえ、これも生徒のためにやってることだと思うと、
徐々に片付いていく部屋を見るにつけ、達成感のようなものは感じます。
来た時にはこんな惨状だったのに、今じゃ立派に住めるじゃん、みたいな。

夕方6時ごろまでには本日のノルマをあらかた片付けて、
昨日とは別の温泉宿へ行きまして、風呂と食事を。
さすが、しっかりした旅館なだけあってどちらも結構なお手前で。
このままここで泊まれたらいいのに、と思いながらも再び寮に戻って、
反省会第二夜の開幕。
本日は昨日に比べて作業も一段落ついているので、
前日比50%ぐらい勢いを増して飲み会が開催されました。
途中からベテランの先生方の話が大盛り上がりになってしまい、
私などが入る余地がなくなってしまったので、
途中離脱させていただきましたが、あの方々は夜中2時半まで飲んでたそうな。
それで次の日にけろっと出てくるんだから大人って偉いわなぁ、と。

そんな感じで二夜目も更けていきました。

恐懼再拝。
コメント
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