恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

赤ペン先生

2006年07月27日 | 日記とか
本日も出勤いたしまして、事務作業を淡淡とこなします。
そんな中で本日から生徒の書いた小論文の添削担当に割り当てられ、
夏期の講習で生徒たちが練習のために課題で書いた小論文を読み、
赤ペンでもってアドバイスを書き込んだり、おかしな部分を訂正したり、
なんていうことをやるわけです。
私もそこまで文章能力に長けているわけでもないし、
ましてやついこないだまで添削される側の人間だったので、
添削するほどの身分でもないのですが、これも経験です。

以前にも何枚かは添削したことがあったのですが、
今回は一日に10人分近くノルマが割り当てられ、
読んでいるだけでもかなりの時間を要してしまいます。
なんせ課題に対して自分も一度読み込んで、ポイントを理解しなければならないので、
1人分の添削をしていると1時間なんてあっという間に過ぎていきます。
そんな感じで今日の午後はひたすら論文添削に従事。
赤ペンのインクもかなり消費してしまいました。
はたしてこの添削を受けた人は役に立ってるんだか甚だ心配ですが。
しかし、赤ペン先生って激務だったんだなぁと改めて実感。

恐懼再拝。
コメント
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