画像加工ソフトのPhotoshopやQSL作成ソフトが古いため、今のWindowsXPやVistaでは使うことができません。そこでQSL作成用のパソコンを用意しています。
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8/30に兵庫県宝塚市(JCC 2715) 行者山東観峰に移動運用に行ってきましたので報告します。
今年は例年に比べ涼しい夏となりました。担ぎ上げ運用が厳しくなるような暑さはもう終わったようですね。この時期はEsの発生チャンスがぐっと減り、50MHzには面白くないと思われがちですが、午前中のGWがよく伸びる(バズ音が出ないことが大きい)ため、意外なQSOが楽しめる季節でもあります。
私自身今年の夏は3エリアではほとんどQRVできませんでした。せいぜいがコンテストという状態でしたので秋に向けて再始動です。
という状態ですので、割と簡単に上ることのできる宝塚の行者山東観峰にしました。山頂が狭いため2エレしか上げられない欠点がありますが、東方向のロケーションは魅力的です。
しばらく夏休みを取っていました。今日から復帰です。気が付いたこととか色々。
[ハムフェア]
今年は残念ながら行けませんでした。JO3FRH局、JS3OMH局をはじめ多くの方が行かれ、レポートを拝見しました。今年の注目は東京ハイパワーのHT-200でしょうか。外観はクラシックながら性能は高いとの話も聞いています。
[北海道の支庁再編問題]
北海道に14ある支庁の統廃合問題ですが、進みそうで一向に進んでいないそうです。今年10月1日に支庁から総合振興局(および格下げされる振興局)に再編される予定でしたが、これは先送りとなる模様です。JARLのコンテストでのコンテストナンバーがどうなるのか気になっています。
実はこの支庁再編に伴い、いくつかの町村の管轄支庁が変更になります。例えば天塩郡幌延町が留萌→宗谷、雨竜郡幌加内町が空知→上川などです。従ってJCGにも大きな影響が出るのは確実です(例えば幌延町は現在の01045から01046に変わる可能性あり)。今後もウオッチが必要ではないかと思います。
[移動運用]
しばらくお休みしていましたが、天気がよければ次の日曜日から再開予定です。追ってご案内させて頂きます。
第一電波から新製品がいくつか発表されています。恐らく今週末のハムフェアで初公開、その後出荷開始となると思われます。
・CP-62(定価20,700円)
50MHz用 5/8λ×2段GP。かつて存在したGP-62のマイナーチェンジ版と
思われます。実売は1.6万前後かな?と思われます。
・CP-610(定価23,940円)
28MHzでは5/8λ、50MHzでは5/8λ×2段の2バンドGP。
調整すれば28を29MHzに変更することも可能だそうです。
実売は1.8万前後の模様。
相変わらず低迷しまくっているサイクル24ですが、それでも今後少しはSSNが上昇すると踏んでの発売ではないかと思います。いずれも全長6mを超える大型GPですから、設置にはしっかりしたマストが必要だと思います。
この他第一電波ではコメットの「ふみたてくん」対抗品(実売8,300~8,500円前後)なども投入する模様です。昨年のハムフェアでは新製品がほとんどなかった同社ですが今年はいくつか新製品を出してくるみたいですね。
また、生産終了になっていたATE350(アンテナチューナーと併用することを前提にしたエレメントセット)を9月に数量限定で再生産する模様です。生産予定数は50本の予定だそうです。
ATE350は以前の再生産でも販売店によっては予約分のみで終了したところがありましたので、ATE350のご購入をお考えの方は販売店に予約等された方が確実だと思います。
50MHzにおけるGPですが、各局から頂いたQSLを拝見した限り意外と愛用者が多いですね。住宅事情や無指向性である点で選ばれているのでしょうか。ただ移動局はほとんどが水平偏波を使用しており、GPのような垂直偏波は不利かなとは思います。
もしGPを上げるスペースがあるなら水平偏波のヘンテナあたりも候補として考えてもいいのではないかと思います。自作や調整は簡単ですしビームもブロードですのでローテーターもいりません。私もヘンテナでVKとかFKとかのQSO実績があります。ぜひチャレンジしてみてください。
今回はちょっと重要なお話です。
スタンダード社より旧日本マランツ社製品(スタンダード商標のもの)の修理対応終了のアナウンスが出ています。リリースはこちら。
8月31日までの対応となります。スタンダードでは修理対応を販売終了後6年間としており、この期限が切れたことによるものだそうです。これにより旧日本マランツ製の機種全てが修理不可となります。
以下の型番の旧日本マランツ社製品をお持ちの方で、修理を希望される方は8/31の期限までにカスタマーサポートに連絡の上で修理依頼を進めてください。
・Cシリーズ(モービル・ハンディー機)
・AX400, 700シリーズ(レシーバー)
・HX600シリーズ (50MHzポケットトランシーバー 愛称picotank)
大阪府に唯一残る「村」である南河内郡千早赤阪村が河内長野市と進めていた合併話を断念することになりました。14日に村議会特別委員会で村長が表明したものです。従って千早赤阪村は存続します。
来年3月の合併を目指していたようですが、村内の小学校通学バスが合併で廃止になるなど合併の問題点が次々と明らかになり、村長主導で行われてきた合併話に不信感を持った議会が反発、最終的に村長が断念を口にせざるを得なかったようです。
なお、南河内郡は他に河南町・太子町がありますから、千早赤阪村の動向にかかわらず南河内郡は消滅しません。アマチュア無線でも千早赤阪村消滅前の移動サービスなどの動きがあったようですが、合併が消えたため立ち消えになると思われます。
先程帰ってきました。
7MHzと50MHzで遊んでいました。50MHzの移動局(特に3エリア)があまり聞こえなかったのは残念です。
Esは15日がよかったようです。この時期にしては珍しい近距離Esが開き、北関東(埼玉)までが開いていました。帰省中の方が多いのか気が付く方が少なかったのですが、なかなか楽しめました。
7MHzは相変わらず大混雑ですね。秩序が保たれていればいいのですが、某記念局の場合は大混乱していました。すごいパイルになっているのにのんびりQSOしており、殺気だったパイルになっているのにOPは読めていないようです。
しまいにはこんな感じになりました。
(ワーンとパイル)
記念局 「ABC局どうぞ」
指定無視の割り込み局 「XYZ」(極端に強く他局消される)
記念局 「あ、XYZですか? 59です」
あとはお決まりの大混乱。そりゃ他局をピックアップしていてもパワーがありゃ横取りでQSOできるんですから無秩序状態になりました。一旦パイルが混乱すると慣れたOPでも立て直すことは簡単ではありません。パイル中は指定無視の局を絶対に拾わないというのはパイルの秩序維持における鉄則です。
パイルが大きくなりすぎて手に負えない場合はエリア指定とかでコールする局を減らすとともに、手短なQSOにして数をさばくのがいいと思いますが、パイル慣れしていないOPだとこういう判断を下すことも難しいのかなと思います。
たかがパイル、されどパイル。奥が深いです。
いつもお世話になっているJP1LRT局が「J-クラスタ」と「50MHzリアルタイム情報」を同時に閲覧するページを公開されています。公開ページはこちら。
以前はJ-クラスタに対し50MHzリアルタイム情報のデータが送信されており、J-クラスタのみを閲覧していればよかったのですが、現在どういう訳か両者の連携が切られており不便になっています。両者を1画面で閲覧できるようにされたのが今回のページだそうです。
Esシーズンもあと僅かですが、各局も活用されて50MHzをお楽しみ下さい。
私の方は予定より1日早くなりましたが、今日から常置場所に戻ることになりました。しばらく更新はお休みです。よろしくお願いします。
JS3OMH局から先日の岡山県倉敷市・六口島の移動運用について画像を頂きましたのでご紹介します。
六口島は児島半島の突端、下津井の沖に浮かぶ島で、倉敷市に2つある有人島の1つです。2軒の民宿とキャンプ場(青少年の島)があります。海水浴やキャンプの島で、県民からは名勝「象岩」のある島として親しまれています。
7MHzのアンテナでしょうか。人がいないので安全に運用できますね。しかも電源使用の許可を貰ったそうで、浜茶屋の電源を使用してのQRVだったそうです。