JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

11/30 京都府乙訓郡大山崎町移動

2014-11-29 | 移動運用予定
以下の日程で京都府乙訓郡大山崎町(JCG 22003)に移動します。

   

日時:11/30(日) 9時頃~12時頃

場所:乙訓郡大山崎町 天王山中腹(約150m)からQRVの予定です。

    雨の場合は中止します。

バンド:7/430MHz帯(430はFM、その他はSSB中心)

 

※当局の移動運用についてはこちらもご覧下さい。

※QSLカードについてはこちらをご覧下さい。


ぷちアワードに対応した移動になります。 
もしぷちアワードで泉南郡田尻町・泉北郡忠岡町などのリクエストがありましたらお申し付けください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月分QSL発送しました(2回目)

2014-11-28 | QSL発送情報
11月のQSLをビューロー宛発送しました。今月2回目となります。
・10/17の沖縄県中頭郡北中城村移動の全て
・10/18の沖縄県宮古島市[伊良部島]移動の残り全て
・10/21の沖縄県豊見城市移動の全て
・10/20の沖縄県島尻郡渡嘉敷村[渡嘉敷島]移動のうち18/28MHz分
を発送しました。
 
しかしながら、以下のQSLは送りきれず未発送となっています。

・10/18の沖縄県宮古島市[下地島]移動の全て
・10/18の沖縄県宮古島市[宮古島]移動の全て
・10/19の沖縄県宮古島市[池間島]移動の全て
・10/20の沖縄県島尻郡渡嘉敷村[渡嘉敷島]移動のうち21MHz分
・11/15の香川県三豊市[志々島]、綾歌郡宇多津町移動の全て

沖縄移動は次回12月分で発送完了の予定です。
順次作成し発送していますのでご理解頂きますようお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

移動耳より情報

2014-11-27 | シャック便り
[神新汽船あぜりあ丸が引退]
下田-神津島・式根島・新島・利島の神新汽船で26年にわたって活躍を続けてきたあぜりあ丸が11/18の航海をもって引退しました。静岡新聞の記事によると南太平洋で第二の人生を送ることになるそうです。

あぜりあ丸は東海汽船のさるびあ丸と比べると簡素な設備でしたが、この世界では有名な事務長が花毛布を折って飾るなど古い伝統を残した船でした。またサイドスラスター(横方向への移動を行うための補助スクリュー)がないため入港時は碇を下ろして急旋回させるなどの高度な操船技術を見せる船としても知られていました。

12/18に新しい船「フェリーあぜりあ」が就航する予定で、それまでの間は伊豆諸島開発の「ゆり丸」が代航に入ります。フェリーあぜりあはその名の通り車両甲板とランプドアがあってフェリーとして使用できますが、現在のところ一般車両の航走を行うかについては発表されていません。


[小呂島航路で乗客を制限中]
福岡市営渡船の小呂島航路で現在乗客制限が行われています。期間は12月中頃までです。

同航路に通常入っている「ニューおろしま」がドック入りしているため代わりに玄界島航路の「ニューげんかい」が小呂島航路に入っていました(ここまでは例年通りの扱い)。ところが玉突きで玄界島航路に入っていた「きんいん」が機関故障を起こしてしまい、急遽「ニューげんかい」が玄界島に呼び戻されることとなりました。このため小呂島航路に福岡市の港務船「なのつ」が代船の代船として入っています。

「なのつ」は定員が22名と小型ですので、小呂島の島民を優先させて乗船させており、一般の乗船が制限されています。島民以外の乗船については姪浜の能古渡船場(092-891-6327)に電話して確認して欲しいとのことです。

荷物についても手荷物程度になるそうです。ご注意ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JQ1TMC局の沖縄県島尻郡北大東村[北大東島]移動予定

2014-11-25 | シャック便り
ぷちアワードで難関となっている沖縄県島尻郡北大東村[北大東島]にJQ1TMC 藍さんが行かれることになりましたのでQSPさせていただきます。
 
日時:12/5(金)~7(日)
バンド:7~50MHz帯
モード:CW/SSB

飛行機を使われるとのことで、5日は夕方以降、7日は昼過ぎまでのQRVになると思います。



宿は私も宿泊したハマユウ荘になるそうです。


私の方で情報をつかんでいる範囲ではTMC局の移動運用が年内一杯に迫った「ぷちアワード」での北大東のラストチャンスになるようです(年始に他局の移動があるようですが)。北大東が残っている方はマナーを守った上でこのチャンスを活かしてください。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JF4CADの運用日誌2.5を開設しました

2014-11-24 | JF4CADについて
OCNの「ブログ人」で続けてきました「JF4CADの運用日誌2」はブログ人の閉鎖に伴い更新ができなくなりました。

このためgooブログに移転することとなりました。幸い過去の記事は画像を含めて引き継ぐことができ、ブログの連続性が保たれています。
 
 
移転に伴いタイトルを半歩前進の+0.5とし、「JF4CADの運用日誌2.5」と変更しました。新たな記事は11/26以降追加してゆきますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。


#某歌手がライブツアーの追加公演を元の追番+0.5としているのに倣った・・・わけではないですよHi
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ移転のご案内(第2報)

2014-11-22 | シャック便り

先にご案内の通りこのブログのサービスを行っているOCNがブログサービスを今月末で終了します。このため今月中の引っ越しが必要となっています。

 

現在の状況をお知らせします。

・当初移転先に考えていたgooブログのID取得ができない(登録ページにブラウザが遷移しない)ため、別のブログサービスへの移転を考えています。

・この連休中に検討しお知らせする予定です。

 

皆様にはギリギリまとなりご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

志々島移動運用メモ

2014-11-20 | シャック便り

志々島移動運用メモ

 

[三豊市志々島]
志々島は備讃瀬戸に浮かぶ島の1つで、香川県三豊市に属します。

三豊市は旧三豊郡の各町が合併してできた町です。かつては塩田が広がり製塩業が盛んでしたが、現在は農業や漁業が中心です。

志々島は周囲3.5kmほどの小さな島で人口は約20人です。樹齢1,000年以上とされる楠の大木が島のシンボルとなっており、映画「男はつらいよ」のロケ地となったこともあります。

長らく漁業の島として栄えましたが、漁業の衰退などもあり人口は減少の一途をたどっています。

 
[島内での運用]
定期船の着く港周辺になりそうです。

 
[島へのアクセス]
詫間の宮の下港から志々島港へ粟島汽船の船があります。同じ粟島汽船の航路でも須田-粟島間のように自動車を載せることはできませんし本数も1日3往復と少なくなっています。船のダイヤにご注意ください。須田港から粟島に行き、上新田経由で志々島に入る方法もあるでしょう。

JR詫間駅から須田港・宮の下港へは市のコミュニティバス(詫間線)があります。

 
[島内でのアクセス]
徒歩のみです。

 
[宿泊施設]
ないようです。

 
[島内の店]
商店はありませんが、港近くにカフェ「くすくす」があります。船の発着時間前後のみ営業しています。予約をすれば時間外の営業も可能とのことです。

 
[注意点]
船の本数が少ないため帰りに船に乗る際は時間に余裕をもって行動してください。

 
[おみやげ]
「くすくす」でヤギのグッズなどを扱っています。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぷちアワードの後継「ミドルアワード」が正式発表

2014-11-19 | シャック便り

じゃぱん ひなたぼっこの会の「ミドルアワード」についてはハムフェア会場での発表時に触れましたが、このたび正式なルールやリストが公開されています。

前にも触れましたのでご紹介は簡単にしますが、
・各都道府県に存在する市区町村を人口の少ない順に並べ、11位~30位までが対象地。
・市区町村数の少ない県(佐賀県・香川県等)は11位以降の全市町村のみでOK。
・期間は来年1月から2年間。
というルールのようです。

 
公開されたリストを見ると対象地は現在のぷちアワードより多いものの大半が本土の市区町村であり、そう難しくはないかなぁというのが感想です。ぷちアワードで難関として立ちはだかった離島町村の占める割合がかなり減っています。

特にぷちアワードで超難関になっていた沖縄県は離島町村が島尻郡久米島町、国頭郡伊江村、八重山郡竹富町の3つだけになりました。恐らく難易度で言えば伊江村が一番難しく、以下久米島町、竹富町の順でしょう。伊豆諸島のある東京都も伊豆大島の大島町のみとなり、こちらも大幅に難易度が下がったと思います。

一方、相変わらず難関なのが鹿児島県だと思います。ぷちアワードの対象とならなかった奄美群島の大島郡徳之島町などに加え、大隅諸島の西之表市・屋久島町、見落としがちですが出水郡長島町など9市町村がリスト入りしています。いずれも一度に何市町村と回ることは難しく、「鹿児島県の離島は難関」だと頭に入れておいた方がいいでしょう。

あと要注意なのが北海道です。利尻郡利尻町、奥尻郡奥尻町など離島町村が4つあります。

 

ぷちアワードで現在「北大東がない」「小値賀がない」と騒がれており、私のところにも週2通くらい「予定はありませんか」「何とかなりませんか」といったメールが届いています。いずれもこの2年間のうちで何回かはQSOできるチャンスがあったはずです。今回の教訓を活かして鹿児島や北海道の離島を早め早めに押さえておくことをお勧めします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11/15 香川県三豊市(JCC 3608)志々島移動

2014-11-13 | 移動運用予定

以下の日程で香川県の離島へ移動運用に行ってきますのでご案内させて頂きます。

(1)三豊市[志々島]移動(JCC:3608 JIA:36-124)
 日時:10/15(土)09:00~11:00頃
 場所:志々島からQRVの予定です。
 バンド:7MHz帯(SSB) 

 
[※お願い事項]
・移動運用の詳細の詳細についてはこちら、QSLについてはこちらをご覧下さい。
 すべて担ぎ上げで電鍵を持って行けないためCWの運用はありません。

・船のダイヤ上運用時間の変更や延長はできません。

・雨天の場合は中止もしくはスケジュールの変更があります。

・現地からのご連絡はTwitterで行います。Twitterは[@jf4cad]です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

移動運用に「クラウドファンディング」という考え方

2014-11-11 | シャック便り

ぷちアワードが大詰めとなり、あちこちで未交信になっている対象市町村のリクエストを見かけます。私のところにも「移動できませんか」というリクエストメールが来ます。

拝見するとほとんどが離島部の市町村であり、交通の便の悪さから普段でも移動運用に行くのが難しいところのようです。例えばリクエストが多いのは沖縄県島尻郡渡名喜村ですが、ここに本土から移動に行こうとすれば最低でも3日間かける必要があります。

初日に那覇泊となり、翌朝の久米商船のフェリーで渡名喜に入り現地泊。最終日はフェリーで那覇に戻り、その足で本土行きの飛行機に乗る形です。3日かけても渡名喜滞在時間は約24時間しか確保できません。

時間効率以上に問題になるのは資金面の問題です。本土-那覇間の往復航空券+渡名喜・那覇各1泊の滞在費に久米商船の往復船賃がかかります。そのトータルの費用がいくらか?と言えば5万円では済まないことは明らかです。

 
果たして「リクエスト」としてこれだけの出費を他局に求めることができるでしょうか?とはいえ全額負担できる御仁もそうそういないでしょう。500円や1,000円なら協力はできるが・・・というのが現実だろうと思います。

 
最近インターネットを使った資金集めとして日本でも注目されてきたのが「クラウドファンディング」です。

これはネット上でプロジェクトを公開し出資者を募るもので、既にいくつかのクラウドファンディングサイトが立ち上がっています。国内では1口500円くらいからの出資を受け付ける例が多いようです。小口の出資でも多くの人から集めれば必要な資金が調達できる、という訳です。

実際に電子工作で使われるブレッドボードを改良しスルーホール化させた改良品の開発・製作にクラウドファンディングが使われたりしています。この場合、見返りとして出資額に応じて製品を受け取れることになっており、2,000円なら2セット、7,000円なら10セットがもらえるそうです。

 
こういったクラウドファンディングを移動運用の資金集めにも使えないのかな、と思っています。QRVの計画を公開し、必要とされる局から小口の寄付を集めて目標金額に達したら実行する、という形です。もちろん寄付に値するニーズがないと目標額に達しませんから、いかに魅力的な移動か実行側も検討する必要がありますし、そのアピールも必要になってくるでしょう。

見返りというと難しいかも知れませんが、例えば出資者のみがQSOできる時間帯を設けるとか、出資者のみに公開するクローズドSNSでQRVする周波数を公開したりリクエストに応じるなどは考えられると思います。

海外PediなどでQSLのSASEと一緒に3ドルとか5ドル前後を寄付するケースがありますが、あれのネット版と考えてよいのかも知れません。

 

中には「お金を払うなんて絶対嫌」という方もいるかも知れません。もちろんそれを否定するものではないですが、こういった小口の寄付を集めてプロジェクトを実現するというのも一つの考えとして成り立たないのかな、と思っている次第です。

先に挙げた渡名喜のような費用のかかるところに移動運用で行ける局はそう多くありません。「仕事のついで」もあり得ないでしょう。ぷちアワードの発行料は無料ですが、移動するにはお金がかかるのも避けて通れない現実です。各局の負担能力に応じて何か支援ができるスキームがあってもしかるべきなのかなぁと思っています。

 

アマチュア無線では他にもクラウドファンディングが使えるのではないかと思います。例えばジュニアハムにHFの中古リグを贈る活動をされている方がいます。ハムフェアなどでジャンク品を買って整備し無償で譲っていますが、ジャンクとはいえリグの購入費・部品代・発送のための送料がかかります。こういった活動を小口の寄付で支援することもできないかなぁと思います。

皆さんはどのように思われるでしょうか?

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする