以下の日程で福岡県から移動運用を行いますのでご案内します。
以下にて最終のご案内とさせていただきますが、25日に雨の予報が出ています。雨の降り方によっては中止する場合もありますのでご了承願います。
(1)福岡市西区[能古島]移動(AJA:400105 JIA:40-104)
日時:1/25(土)11:00頃~13:30頃
場所:西区 能古島からQRVの予定です。
バンド:7/21MHz帯(SSB)
※1/26(日)も時間に余裕があればQRVします。
[※お願い事項]
・移動運用の詳細についてはこちら、QSLについてはこちらをご覧下さい。
・荒天の場合は中止もしくは一部時間帯の運用を取りやめます。
・現地からのご連絡はTwitterで行います。Twitterは[@jf4cad]です。
JAL/ANAの両社が2014年度の夏ダイヤを発表しています。国内線に絞って概要をご紹介します。
JALでは新規開設(再開)は伊丹-松本・女満別などで、いずれも夏期のみの限定になっています。増便では羽田から西日本の岡山・徳島・高松・那覇などが増便されたほか、長年1日1便のみだった伊丹-那覇がついに1日2便(5月までは3便)になります。伊丹-那覇のJAL2081/2088便はJALグループでトップクラスの高い搭乗率で、この往復便の予約が取れないと沖縄に行けないことから私も毎年苦労してきました。これで少しは予約しやすくなればと思います。
一方で成田-新千歳・福岡・中部の各路線で軒並み減便となっており、LCCとの競争が激しいことが伺えます。運休路線はないようです。
ANAでは青森-伊丹・新千歳を新規開設、政策コンテストで入選した羽田-鳥取・石見が増便されます。青森発着の新規路線は一気に3往復の新設ですがプロペラ機のDHC-8-400だそうで、伊丹-青森で競合するJALが90分に対し105分と遅いようです。
一方羽田-三宅島、成田-広島が運休、伊丹-福岡・仙台・新潟・大分などが減便されています。三宅島は新中央航空への事実上の移管となります。DHC-8-300はこれで全て退役だそうです。
両社とも羽田路線の見直しが中心のようです。JALは2015年度以降機材の充実による関西・中部発着路線の充実を予告していますので、来年度は増便が期待できそうです。一方のANAは地方路線用の機材で苦労しており、輸送力の過剰な737-500か問題機DHC-8-400、事実上の子会社アイベックスの極狭機CRJしかなく、エンブラエルに対抗できていない感じがします。MRJの就航もいつになるか確定しておらず、当面切り札がないように感じます。
なお、両社とも事前購入型の割引運賃「先得/旅割」の1月末からの予約受付も予告しています。JAL/ANAとも10/25までの予約が可能ですが、ANAの8月以降の予約は2/4開始となります。10月下旬となると今年のほとんどの予約を入れることになります。現在予定しているのが沖縄1往復、福岡4往復、東京4往復ですHi
昨年の大雨で大きな被害の出た伊豆大島(東京都大島町)の復興を支援するため、東京都が大島への運賃の一部を補助する事業を行っています。詳細はこちら。
期間は「第59回伊豆大島椿まつり」の開催期間中となる1/25(土)~3/23(日)で、東海汽船では大型客船・ジェット船が対象となります(当初行きはジェット船のみの書きぶりでしたが、東海汽船のリリースが書き改められています 東京都の公式リリースがないので真相不明)。補助額は片道1,500円とのことです。島民割引を除く割引運賃との併用が可能です。
パッケージツアーだけでなく個人の宿泊や乗船券のみ購入の日帰り旅行も対象となりますし、久里浜や熱海から大島への乗船でも補助が受けられます。一番割引率が高くなる熱海からですと普通運賃でも3割引、ネット予約割引と併用すると36%引きになります。
このほか全日空や新中央航空の大島便の運賃も割引になっています。
今はジェット船で日帰り訪問も可能です。移動運用と温泉、あるいは椿の観賞にいかがでしょうか。
[フェリーいへやIIIが進水]
沖縄県伊平屋村の村営フェリー「フェリーいへや」が老朽化したために置き換え用として建造が進んでいた船が昨年12月下旬に進水式を迎え「フェリーいへやIII」(750t)と命名されました。
造船所は大分県佐伯市の三浦造船所で、同社のサイトで進水式の様子が公開されています。4月にも今の船と交替で就航するとのことです。
沖縄県の公営船では近年伊江村・渡嘉敷村がフェリーの置き換えを行っており、座間味村も置き換えを進めています。粟国村の「フェリー粟国」は2002年就航ですのでまだまだ使われるでしょうが、伊是名村の「ニューいぜな」は1997年就航ですのでこちらもいずれ置き換えられる可能性があります。
[福山海運が与那国側の発着港を臨時変更]
石垣島-与那国島間のフェリーを運航している福山海運が1/10から与那国島側の発着港を久部良港から祖内港に変更しています。
久部良港の港湾工事に伴うもので、完成後は再び久部良港に戻る予定とのことです。
福山海運も熊本県八代市の熊本ドックで新しい船を建造中らしいのですが今のところ具体的な話は明らかになっていません。
1月のQSLをビューロー宛発送しました。
・11/8の沖縄県宮古島市移動の全て
・11/9の沖縄県宮古島市(来間島)移動の全て
・11/11の沖縄県浦添市移動の全て
・12/14の福岡県糟屋郡粕屋町移動の全て
・12/15の福岡県糟屋郡須恵町移動の全て
を発送しました。
しかしながら、以下のQSLは送りきれず未発送となっています。
・12/21の岡山県備前市(大多府島)移動の全て
・12/23の岡山県備前市(鴻島)移動の全て
・1/3の兵庫県三木市移動の全て
・1/4の兵庫県小野市移動の全て
・1/13の大阪府箕面市移動の全て
順次作成し発送していますのでご理解頂きますようお願いします。
以下の日程で福岡県から移動運用を行いますのでご案内します。
この内容は現時点での予定であり変更する場合もあります。出発前に改めて最終のご案内をさせていただきます。
(1)福岡市西区[能古島]移動(AJA:400105 JIA:40-104)
日時:1/25(土)11:00頃~13:30頃
場所:西区 能古島からQRVの予定です。
バンド:7/21MHz帯(SSB)
※1/26(日)も時間に余裕があればQRVします。
[※お願い事項]
・移動運用の詳細についてはこちら、QSLについてはこちらをご覧下さい。
・荒天の場合は中止もしくは一部時間帯の運用を取りやめます。
・現地からのご連絡はTwitterで行います。Twitterは[@jf4cad]です。
11日に用事があり上京しました。アド・カラーが廃業するため、愛用している同社製B5サイズのログを在庫があるだけ確保する目的もあります。JARLのログはA4になってしまい、大きすぎて邪魔なんですよね。
土曜日ですので宿泊してもよかったのですが、予算不足ということもあり当日中に帰宅することにしました。当日の終電までに帰ればいいので前々から気になっていた高速バスの東海道昼特急号に乗ってみることにしました。
東海道昼特急号はJRバス(関東・西日本)が運行する東京駅(八重洲)-大阪駅(北口)を結ぶ昼間の高速バスです。JRバスは前身の国鉄バス時代から「ドリーム号」という夜行バスを長年同じ区間で走らせています。ところがドリーム号のバスは朝に目的地に着いたら一部を除いてその日の深夜まで車庫で寝ており、運用効率がよくありませんでした。それならば昼にも東京-大阪間で走らせてみようじゃないか、という発想で始まったそうです。
運賃は片道約6千円、8~9時間かかるそうです(便によって異なります)。ウィラーなんかも同様の便を走らせていますが昼特急の方が速くて本数が多いため使い勝手が良さそうな感じです。在来線の乗り継ぎと比べても昼特急は長距離移動に適したドリーム号のバスで乗り換えが不要、座席が指定制で乗換駅での座席争奪戦の必要がないというメリットがあります。ということで今回初挑戦です。
今回乗るのは東海道昼特急15号です。13時10分(ダイヤ上の所定時刻、以下同じ)に東京駅を出発、途中新宿駅新南口(13時50分発)を経由し22時1分に大阪駅に到着する予定です。新宿-大阪間の所要時間は8時間11分です。
ちょうどこの時期新宿の京王百貨店では規模日本一とされる駅弁大会をやっており、新宿から乗ってお弁当を食べながらバスに乗ろうという魂胆です。
乗る前に昼特急について整理しておきましょう。
・座席は3列シートで毛布付き
・トイレ付きの2階建てバスになるらしい
・途中の足柄SA・浜名湖SA・甲南PAで休憩がある
8時間かかりますから単なる移動ではなく、「昼特急に乗ること自体が旅」と考えるべきでしょう。長時間になりますから軽食を積み込んでおく必要があります。途中のSAで面白い物があれば買ってもいいと思います。
行きはJAL104便です。8時35分に羽田に到着しますから、昼特急の発車までは約5時間あります。用事を済ませ、秋葉原と京王百貨店に立ち寄ってからバスターミナルに向かいましょう。
[新宿駅新南口高速バス乗り場]
新宿駅新南口にある高速バス乗り場からスタートです。というかお隣の代々木東口からの方が近いですし、道沿いにコンビニがあるので代々木からの方が便利かも知れませんね。
バスターミナルの前には「丼太郎」が。昨年破産した格安牛丼の「牛丼太郎」のうち、2店舗だけが別会社に譲渡されて丼太郎として営業を続けています。でもよく見ると「牛」の部分をテープで隠しただけなんですよねHi コンビニで飲み物をを買って乗り込みましょう。
発車10分前ですが既にバスは到着していました。JRバス関東の車両のようです。
乗り込んでの感想は「天井が低い」。法令で車高に制限があり、2階建てだとどうしても窮屈になります。三菱のエアロキングという車種で、元は観光バスとして売ろうとしたものの窮屈さから売れず、結局ドリーム号なんかの夜行バス用になったそうです。寝るんだったら天井の低さは関係ないですし、2階建てなのでゆったりとした座席配置でも定員を増やせて好都合なんだそうです。
座席は3列で幅があり長時間の乗車に適している感じです。
バスは初台南から首都高に入りました。大橋ジャンクション経由で用賀から東名に入ります。東名に入っても渋滞がなくスムースです。渋滞名所の大和トンネルや綾瀬バス停も何事もなく通過してくれました。途中厚木で1名乗車。
静岡県に入り、足柄SAで最初の休憩です。
[足柄SA]
最初の休憩地です。お土産品は東京・横浜・静岡・山梨あたりの品が揃っています。この日は「めちゃイケ」とのコラボをやっていました。標高が高いので雪が残っていました。
コンビニ(ファミリーマート)やファストフードのテナントも入っているので利用しやすいと思います。なぜか吉野家のうどん店という変わった店もあります。
安倍川餅を買いました。これは次の日移動運用で食べました。
足柄SAを出ても渋滞はなくスムース。新東名ができて車が分散された効果でしょうか。
いいですね~ 静岡でさらに1名乗車し、結果的にこれが最後の乗客となりました。15人乗っています。
お弁当にしましょう。新潟の新発田三新軒の「えび千両ちらし」です。
卵焼きでちらし寿司を隠してあります。ネタはコハダ・ウナギ・エビなど。美味しかったんですけど中身が見えないのが玉に瑕でしょうか。京王での販売では卵焼きを外して中身を見せた写真を掲示していました。バスで駅弁もいいもんです。
掛川あたりで日没となります。日没になってもまだ半分以上距離が残ってますHi
最後の乗車ポイントとなる浜松北バス停も乗車がなく、足柄から2時間以上かかって2回目の休憩地浜名湖SAに到着です。もう日が落ちて暗いもののまだ静岡県内なんですねHi
[浜名湖SA]
全コースのほぼ中間地点です。名物はバウムクーヘンらしいです。ウナギおにぎり、みかんチーズケーキなどの冷凍品の扱いが豊富でした。三ヶ日みかんの売店もあったのですが、既に営業時間が過ぎていたようです。三ヶ日みかんはおいしいらしいので残念。ちなみに大阪行きででしたら最後の食糧補給ポイントだと思って下さい。
ここでは三ヶ日みかんチーズケーキを買ってみました。
浜名湖SAを出たらすぐ先の三ヶ日ICで東名を出てしまいます。三ヶ日ICのすぐ近くにJRバスの乗務員詰め所があり、ここでJRバス関東の乗務員から西日本JRバスの乗務員に交替しました。三ヶ日での交替はドリーム号なんかでも行われており、お互いの乗務員が三ヶ日で折り返すことで早く自分の営業所に戻れるメリットがあるそうです。
三ヶ日の先、音羽蒲郡IC付近も渋滞名所ですがスムースです。この辺は60km制限になっています。元々2車線の道路を道幅や路側帯を狭くすることで3車線にしているため速度が抑えられています。60km制限でも3車線化した方が交通量を増やせるそうです。
豊田JCTで東名を離れ、名古屋市内を湾岸で抜けてゆきます。亀山から新名神を使うことで以前の名神経由よりも早くなるそうです。トンネルを抜けて最初の停車地土山に到着。3分早着ですが、逆に言えば渋滞ゼロでも3分しか早くならないんですね。すぐに最後の休憩地甲南PAに停車します。
[甲南PA]
小さなPAでコンビニでも扱ってそうなおにぎりやサンドイッチが僅かにある程度。15号では20時以降の到着となりたこ焼きなどのコーナーは既に店じまいしていました。ここは飲み物くらいしか補給できないと思って差し支えないでしょうね。この辺も内陸で寒く、雪が凍っていました。
甲南PAを出て約1時間で京都の深草BSに到着。京阪の藤森駅に近いので市内や枚方方面へのアクセスとして使えそうです。ここでは3名が降りました。
この先の大山崎・高槻・千里NTを通過、新御堂筋に入り、淀川を渡ったら梅田が見えてきまます。長いバスの旅もいよいよ大詰めです。
いつもの梅田を2階建てで眺めるのは少々リッチな気分です。渋滞にほとんど巻き込まれなかったため定刻よりも15分早着して大阪駅北口に着きました。
乗る前は8時間耐えられるかなと思ったのですが、意外や意外普通に過ごせました。もちろん疲れはしますが座席がいいからか8時間電車に乗ったときよりも疲れなかったです。2階建てでエンジンから離れるためかエンジン音は気にならず、その点からも快適です。
運賃が安いので浮いたお金で沿線の名産を買ったりしながらのんびり過ごすのもいいでしょうね。
[持ち込むといいもの]
・腰から背中にかけてクッションがあると快適です。
・レジ袋があるとゴミ袋になります。出たゴミは休憩地で捨てましょう。
[注意点]
・私は土曜午後に都心を出るという好条件での利用だったため15分早着しましたが
渋滞に巻き込まれると逆に1時間以上遅れることもあるそうです。遅れても構わない
スケジュールで利用すべきです。逆の東京行きは池尻大橋で降車し田園都市線の手も。
・車内は乾燥しているのでのどが渇きやすい。自販機やお茶のサービスとかはないので
十分な飲み物の準備を。忘れると次の休憩地点まで最悪2時間耐えないといけない。
・休憩時間は長くて15分なので軽食コーナーで食べるには時間が厳しい。
持ち帰りでの利用をお勧めします。
・甲南SAは売っている品が少ないので食料は出発地か足柄・浜名湖で買っておきましょう。
・飲酒運転防止のためSAやPAでは酒類の扱いがないそうです。
一杯飲みながらバス旅を、とお考えの方は出発地で買ってから乗り込んで下さい。
離島アワード「JIA」のリストが更新されています。
主に香川県に関わる部分が中心で以下の通りとなります。上記サイトの内容に加えJF6OID 庄司OMからのメールによる補足をしています。(※は渡島困難につき全島賞の対象から除外、◎はリストから削除)
36-109:小与島(香川県坂出市) 定期船がないため「※」に
36-119:小豊島(香川県小豆郡土庄町) 渡島困難で「※」に
36-127:屋島(香川県高松市) 島ではないことが確認され「◎」に
小与島は過去にJS3OMH局が移動に出かけていますが、その時点で既に定期航路がなかったようです。OMH局は船をチャーターされています。
小豊島は豊島→小豊島→小豆島の定期船が早朝1本だけあると言われています。しかしながら国土交通省の資料では定期航路として扱われておらず、事実上チャーター船でないと渡島できないため「※」で正解でしょうね。
屋島は地図上では四国本土と水路で切り離されているように見えますが、これは二級河川の相引川であり、海ではないため法定上の島の要件を満たしていません(相引川は東西両方に河口を持つ極めてまれな川です)。屋島は遡って無効とはならず、2013年12月31日までの交信は有効、2014年1月1日以降は無効となるそうです。
屋島はかつて確かに島であったのですが、江戸時代前期の高松藩主生駒氏の治世に埋め立てで陸続きとなり島ではなくなっています。その後国替えで高松藩主となった松平氏が人工の水路である相引川を造営し現在に至っています。従って屋島を離島にしてしまうと戦後の埋め立てで陸続きとなった坂出市の沙弥島や干拓で陸続きとなった岡山県笠岡市の神島など島の扱いになるケースが多数出てきて収拾がつかなくなるでしょうね。
このほか46-131 馬毛島が無人のため「◎」に、40-105 は「玄界島」に島の名前が訂正されています。間違われることが多い「玄界」と「玄海」ですが、「玄海」は「玄界灘」の省略形だそうです(「玄洋」も同じく省略形)。
秋月電子が販売するタブ付きニッケル水素電池のうち、最後までラインナップされていた4500mAHのGP450LAHが在庫限りとなりました。この製品が完売すると秋月電子でのタブ付きニッケル水素電池の販売は終了してしまう模様です。
これは製造元のGP社で生産終了になったためのようです。現時点では通販サイトにおいてまだ在庫があるようで購入可能となっていますが、昨年12月に秋葉原で確認した際には数個しか在庫がなく、FT-817を動かすには個数不足でした。
バッテリースペースでFDK(旧サンヨー)の製品が買えますから完全に供給が途絶える訳ではないですが、今後入手難になりそうですね。