全日空が創立70周年を記念し国内全路線平日7,000円・土休日10,000円の「スーパーバリューセール」を出して注目を集めていましたが、JALも対抗し全路線6,600円の「スマイルキャンペーン」を出してきました。GWも最ピークは除外ながら一部期間は使えますし、かつて存在したバーゲン型運賃「バーゲンフェア」「超割」が10,000円でしたので、それよりかなり安い額です。
当然のことでしょうが、北海道や沖縄などの人気路線はすぐに完売でしょう。狙い目は普段割引率が低い路線(三沢・大館能代など)でしょう。またNYタイムズが「ことし行くべき52か所の旅行先」で2位に選んだ盛岡(花巻空港)なども面白そうです。
このように飛行機が安いのですが、足下で宿代が急騰しています。私はだいたい半年先に宿の予約を入れていますが、昨年秋頃(つまり今年春以降の宿泊日)から宿泊料金がコロナ前に戻っていたり、コロナ前よりもさらに高くなってきています。1万円でも泊まれない宿がかなり増え、通年同一料金が多い東横インなんかもしれっと値上げしています。宿泊需要が戻ってきたものの減らしたスタッフを増員できておらず稼働できる部屋数が減っていること、さらに賃上げが求められる中で従来の料金では採算が取れないためです。さらにコロナで閉館したホテルも少なくなく、福岡のようにコロナ前に起きていた宿不足が再燃しているところもあります。
飛行機は安いけど宿が高かったとなりかねませんのでご注意を。
当然のことでしょうが、北海道や沖縄などの人気路線はすぐに完売でしょう。狙い目は普段割引率が低い路線(三沢・大館能代など)でしょう。またNYタイムズが「ことし行くべき52か所の旅行先」で2位に選んだ盛岡(花巻空港)なども面白そうです。
このように飛行機が安いのですが、足下で宿代が急騰しています。私はだいたい半年先に宿の予約を入れていますが、昨年秋頃(つまり今年春以降の宿泊日)から宿泊料金がコロナ前に戻っていたり、コロナ前よりもさらに高くなってきています。1万円でも泊まれない宿がかなり増え、通年同一料金が多い東横インなんかもしれっと値上げしています。宿泊需要が戻ってきたものの減らしたスタッフを増員できておらず稼働できる部屋数が減っていること、さらに賃上げが求められる中で従来の料金では採算が取れないためです。さらにコロナで閉館したホテルも少なくなく、福岡のようにコロナ前に起きていた宿不足が再燃しているところもあります。
飛行機は安いけど宿が高かったとなりかねませんのでご注意を。