JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

第2回大阪アマチュア無線フリーマーケットが11/6に開催

2011-10-31 | シャック便り

11/6に「第2回大阪アマチュア無線フリーマーケット&ギガ帯何でも相談会」が開催されるそうです。詳細はこちら

 

主催はマイクロ波帯の部品販売でおなじみのセブロン電子とホームメイドを楽しむ会だそうで、場所は大阪府和泉市の川北商店の駐車場だそうです。少々不便な場所のようで、地図等は上記のリンク先でご確認ください。

なお、電車やバスでお越しの方は泉北高速線の和泉中央駅から南海バスの槙尾山口方面行き(31/33/37/83番:あわせて1時間に2本程度)で神社前バス停下車のようです。

 

出品リストを見てみるとGHz帯をメインにHFまで色々なジャンクが出てくるみたいです。初回の様子を見るとまさに「ガレージセール」ですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京から帰ってきました

2011-10-30 | シャック便り

twitterではご紹介していましたが、しばらく留守にして東京と山梨に行っていました。

山梨は十数年続けている恒例のワイン買い出しツアーで、今年も面白いのが見つかりました。旧塩山市にある奥野田葡萄酒のワインで、不思議な味わいのロゼが気に入って1本買ってみました。小さなワイナリーみたいですが、オーナーさんの経歴を見ると勝沼の中央葡萄酒(世界的にも指折りの実力派ワイナリーで、私も指名買いしてます)にいたとのことで、なるほど特色の分かりやすいワインを造っているなぁという感じです。

 

WW DXコンテストは今日の雲行きが怪しかったためパスし、機材は持ってゆかなかったのですが、お天気は何とか持ったため残念なことをしました。

次の日曜はオール大阪コンテストですが、週間予報ではやはり天気が崩れるようです。このため、ある程度先の天気が読める3日前くらいで判断したいと思っています。

 

そういえば帰りのJAL127便は新造のボーイング767でした。クラスJのシートが今までのものとは違い、定位状態でも背もたれに少し角度がついていて快適に座れます。当たり機材かも知れませんね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兵庫県新温泉町が町名変更を検討へ

2011-10-26 | シャック便り

平成の大合併で誕生した兵庫県美方郡新温泉町が町名を変更するための検討委員会を立ち上げることを決めました。ソースはこちら。平成の大合併で成立した自治体が名前を変えるケースはこれが初のようです。

 

新温泉町は旧浜坂町と旧温泉町が合併する際に合併後の町名について意見がまとまらず、合併の頓挫を避けるためいわば「仮の町名」として名付けられた経緯があります。合併から時間が経過し、行政の制度統合も終わったことから難問の町名に手を付けることになったみたいです。

ちなみに旧温泉町側は「温泉町」を主張、旧浜坂町は温泉・浜坂のいずれでもない名前にしたかったみたいです。

 

最終的な結果はどうなるかは未定ですが、新温泉町のQSLは今のうちにCfmしておきたいですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Radix RD-S106を修理する

2011-10-25 | JF4CAD技研

RadixのHF/50MHz用V型ダイポールRD-S106は軽量・コンパクトでそこそこの性能であることから使い勝手のいいアンテナです。たまに閲覧履歴を見てみると検索サイトから「RD-S106」のキーワードで来られている方も多いようです。エレメント長が片側2.5mで、V/UHFのアンテナ感覚で設営できるのは魅力的です。

実際のところコイルセットを揃えれば7~50MHzまで使用でき、短縮率の高い7MHzでも国内なら30Wほど入れれば59のレポートが返ってきます。小さな船で離島に行く際にも持ち込みやすく、3アマ以上なら十分使えるアンテナだ思います。

 
便利なRD-S106ですが、軽量化やコンパクト化のためか一部部品の強度が十分ではなく、長く使っていると強度の弱い部分がトラブルを起こすようです。その一つがバランとエレメントをつなぐ部分で起きる圧着端子の破断です。参考までにメンテナンスの記録をアップします。

1061

問題の部分はこの画像の赤丸で囲った部分です。

バランとエレメントをつなぐ線材は十分な強度のものを使っているのになぜか圧着端子は肉厚が薄く、強度が不十分なのです。この線は使用バンドを変更する場合でも付け替え等の作業はないのですが、マッチングケースの交換などでどうしても線材に当たってしまい、端子のネジ止め部に力がかかるようです。これが繰り返されると圧着端子が破断してしまうという次第です。

うちのRD-S106では買って1年弱で片側が破断し、もう片側も3年弱で破断しました。そこで新しいのを自作しました。ここの長さが違うとエレメント長が違うことになりますから長さをきちんと合わせて作っておきます。

1062

黒がオリジナル、赤が自作したものです。端子の肉厚がかなり違うと思います。肉厚の薄いオリジナルの方は力がかかると金属疲労を起こして破断するようです。

 
修理後にいつもの猪名川調整場で試し運転をしました。28MHzでEU(スロベニアほか)とQSOできましたので問題なく使えています。この先沖縄に持ってゆく予定ですので、今のうちに補修できたのはラッキーだったかも知れません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

23日の結果について

2011-10-24 | シャック便り

ブログのサーバがトラブルを起こしたらしく、記事を書き込めない状態になっていました。遅くなりましたが23日のご報告です。

 

23日は雲行きが怪しかったこととスズメバチの活動が依然活発なため、近所の猪名川調整場でQRVしていました。最近は28MHzが絶好調とのことで、珍しく28MHz中心にしたのですがこれが大当たりでした!!

RD-S106+45Wで午前と午後の2回QRVしたところ、W7、LU8、9M2、KH0、OK2、S53、PD1とアメリカ大陸からヨーロッパまでWkdです。じっくり腰を落ち着けて取り組めばさらにQSOできたはずで、こんなにエキサイティングな28MHzは初めて体験しました。21MHzよりも多くのDXが聞こえてました。

 

次の週末はCQ WW DX(SSB)ですね。21で出るか28で出るか悩ましいところですね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日について

2011-10-22 | シャック便り

毎週土曜が雨ですね。明日はどうやら晴れそうなので移動に出かけてもいいかなと思っています。

 

移動地とバンドは未定です。明日起きてから決めたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハムのための東海汽船案内④

2011-10-20 | シャック便り

東海汽船案内の4回目は三八航路です。

 
この航路の特徴は以下の通りです。

(A)三宅島の就航率が最も高く、以下八丈島、御蔵島の順。
(B)三宅島は三池港もしくは錆ヶ浜港のいずれかで、両方とも接岸できない場合に限り
  伊ヶ谷港が使用される。
(C)八丈島は底土港の使用が優先され、ダメな場合は八重根港になる。
(D)東京から船を出さないのは全島欠航が確定している場合のみ。

 

大島航路同様航海の安定度順に並べるとこんな感じです。

(1)全島就航 夏の時期にしかないラッキーなパターンです。御蔵島も安心です。
(2)御蔵島のみ条件 これが通常のパターン。御蔵島は往復どちらかで接岸できそうです。
(3)御蔵島+三八条件 三宅・八丈は接岸する可能性が高い。朝の三宅が伊ヶ谷港ならば御蔵島は厳しい。
(4)御蔵島欠航 三宅島は往復どちらかで接岸しそう。八丈は微妙。三宅島以南で揺れる可能性があります。
(5)御蔵・八丈欠航 三宅島は何とかなるかも知れませんがかなり揺れます。

 

[御蔵島の注意点]
御蔵島は桟橋が海に突き出ただけの貧弱な港のため就航率が極端に低くなります。

このため御蔵島は条件付きが普通なので、御蔵島に行く場合は上記の(1)~(3)でしたら乗船して下さい。朝の下りですんなり着けばよいのですが、下りが欠航の場合は折り返しの上りで下船できます。この場合折り返しとなる八丈では下船できませんので、竹芝出発前に食糧を十分に買い込んでから乗船して下さい。上りもダメな場合は携帯の通じる三宅島近辺で宿泊先に電話し現地と相談ましょう。上下欠航の場合、運賃は竹芝桟橋に戻った際に全額払い戻されます。

八丈島で下船して御蔵島行きのヘリに乗る作戦もあるものの、ヘリの定員が少ないこと、当日の予約ができず先着順になることから、成功率は低いと思います。一部のサイトでは裏技的に紹介されていますが、現在では一般に知られた方法です。どうしてもという方は東邦航空に電話して空席があるかを確認し、空席があるようならば八丈島接岸時に下船口に陣取り、待っているタクシーに飛び乗るしかありません。事前に船内の案内所で乗り越しの料金精算をお忘れなく。ヘリを利用するなら最初からヘリを予約した方が無難です。

帰りについても同様で、早朝に八丈島行きの下りに乗船して折り返した方が安全な場合もあります。この場合も追加料金はかかりませんから宿の人と相談して決めて下さい。下りに乗船する場合は前夜のうちにおにぎりなど軽食を頼んでおくといいと思います。

 
[八丈島の注意点]
冬期を中心に八丈島の出航時刻が繰り上げられることが多いようです。八丈島で乗船する場合は港だけでなく出航時間の確認も忘れないようにして下さい。

 
[三宅島の注意点]
上りの三宅島出航時刻は定刻14時10分ですが、八丈島が欠航になると出航が繰り上げになる場合がありますから利用時には確認を忘れないようにして下さい。朝5時の下り便到着で乗下船を済ませたらすぐに東京に折り返す極端な場合もあります。確認を怠り乗り遅れると翌日まで帰れません。

三池港・伊ヶ谷港の周辺には何もありません。弁当やお土産は神着・坪田・阿古など他の集落で買ってからお越し下さい。阿古地区にある錆ヶ浜港ですと近くに商店が多数あります。

 

[青ヶ島の注意点]
八丈島から青ヶ島までの還住丸は就航率が低いこと、夏でも船酔いしやすいことから利用はお勧めしません。特に冬から春先は就航率が低いため止めた方がいいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイ王国の洪水危機に関する「世界のアマチュア無線家」への協力要請

2011-10-19 | シャック便り

JARLのサイト「タイ王国の洪水危機に関する「世界のアマチュア無線家」への協力要請」がアップされています。

 

タイの洪水危機で非常通信に使用するため、アマチュア無線家は7.060-7.063 MHzからQSYして、空けておくように要請します。

とのことです。

 

タイでは日本の洪水と違い長期間にわたって浸水被害が出ますので経済的打撃も大きいようです。日本企業のタイの拠点も次々と被害に見舞われており、復旧には1年かかるとも見込まれています。7MHzはバンドが拡大されましたのでこの周波数をクリアにすることは可能であるはずです。

ご存知の通りタイは大変親日的な国家で、先の東日本大震災でも多くの支援をしています。お礼の意味も込め非常通信に協力すべきではないかと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハムのための東海汽船案内③

2011-10-18 | シャック便り

少し間があいてしまいましたが東海汽船案内の3回目は片航路(大島航路)について掘り下げてご紹介したいと思います。

 
この航路の特徴は以下の通りです。

(A)大島の利用客と就航率が飛び抜けて高い。大島欠航なら他島も欠航。
(B)就航は高い順に大島、式根島、神津島、新島、利島。
(C)大島・新島・神津島は使用港の確認が必要。
(D)就航率は高い順に大型客船、神新汽船、ジェット船。特に利島は大型客船の利用が基本。
(E)大島では熱海便、大島以外では神新汽船の利用も頭に入れておくとベター。

 

片航路での大型客船の就航状況を航海の安定度順に並べるとこんな感じです。竹芝出発時にこのパターンで判断してください。

(1)全島就航 夏の時期にしかないラッキーなパターンです。利島も安心です。
(2)利島のみ条件 これが通常のパターン。利島は少なくとも往復どちらかで接岸できそうです。
(3)利島+新島or神津島条件 新島・神津島は接岸する可能性が高いです。利島は片道のみ接岸かも。
(4)大島以外条件 神津島まで行けても帰りは大島まで通過の可能性あり。大島以南は揺れます。
(5)大島以外欠航 東京湾を出るとかなり揺れます。

_

 
[大島の注意点]
朝の東京発下り夜行客船のみ岡田港発着と固定されています。これは大島到着が早朝のため確実に入港できる岡田港に接岸した方が受け入れ態勢を整えやすいからです。宿の出迎えやレンタカーも岡田港で待ってくれています。

その他の船は元町港が使用可能なら元町港、ダメなら岡田港です。最近は元町港よりも岡田港からの発着となることが多いようです。発着港は電話で確認できますから怠らないようにしてください。なお、島内を走る大島バスで「出港地」の行き先表示をした便は出航する方の港に送ってくれますからこの場合は港を気にせず利用できます。

大島は最も利用客が多いため満席になることもあります。満席の際はすいている熱海発着のジェット船を利用することも検討してみてください。

 
[利島の注意点]
大型客船の場合は上記の(1)~(3)でしたら乗船して下さい。(4)の場合は微妙です。(4)で利島が条件付きの場合は宿泊予定の宿に電話を入れて相談されることをお勧めします。

客船ですら就航率が低いのでジェット船の就航は期待できません。当日竹芝を出発する時点で就航が決まっているのなら乗ってもいいと思いますが基本は大型客船の利用です。帰りの東京行きでお急ぎの方は大島まで大型客船、大島からジェット船という方法もあります。

利島に限り乗船30分前までに利島港で乗船手続きが必要です。利島は乗船客が少なく、利用がない場合は利島を通過させるためです。

 
[新島の注意点]
基本は前浜港(黒根港)ですが、波の影響を受けやすいためジェット船は若郷の渡浮根港発着になる場合があります。近年は同じ日でも大型客船と神新汽船は前浜、ジェット船は渡浮根というケースが増えています。渡浮根港は新島の本村地区から離れており、待合所等はありません。なお本村と若郷の間にあるトンネルは歩行者通行禁止ですからご注意下さい。乗船手続きなど詳しくは東海汽船の新島代理店に確認してください。前浜港にジェット船が寄港する場合、停泊中にかなり揺れることがあります。

また、隣の式根島より就航率が低く、新島欠航・式根島就航というケースがあります。この場合は村営連絡船の「にしき」で式根島に渡ってから乗船する方法もあります。にしきの発着場所は東海汽船の発着場所よりも波の影響を受けないため、にしきの就航率は意外に高いようです。

かめりあ丸の場合に限り、冬になるとごくまれに島の反対側にある羽伏浦発着となる場合があります。

 
[式根島の注意点]
野伏港は就航率の高い港ですので特に問題はないと思います。東海汽船の待合所にはお土産や弁当等の店がないので集落で購入を。

 
[神津島の注意点]
前浜(神津島)港の使用が優先されますが、現在は海況がよくないと使用されません。島の反対側にある多幸湾からの発着が多いです。こちらはお店はおろか人家もほとんどないのでご注意下さい。そのかわり良質の天然水がわいているので一度ご賞味を。

 
[神新汽船の注意点]
神新汽船は下田からの片道航路です。どの島も1日1回しか寄港しません。「あぜりあ丸」はジェット船よりも就航率が高いのですが、大型客船とくらべ横揺れ防止の機能が簡略化されており、揺れる可能性が高いです。和室で横になっておきましょう。船酔いに弱いようでしたら酔い止めの薬を飲んで乗船を。

船内設備も簡素ですが、事務長は親切なので何かあったら案内所で相談してみるといいでしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

移動耳寄り情報

2011-10-17 | シャック便り

[石垣島の水不足が解消]
夏の雨不足により石垣島・竹富島では一時夜間断水になるなど水不足が深刻でしたが、今月はじめの豪雨により水源である真栄里ダムが一気に満水となったそうです。このため石垣市水道部が呼びかけていた節水は解除されました。

秋の行楽シーズンに間に合ってよかったですね。

 
[新石垣空港の開港日が決定]
現在建設中の新石垣空港の開港日が2013年3月7日と決まりました。空港の愛称も「南ぬ島(ぱいぬしま)空港」になったそうです。

石垣の各局、「8J6ISG(仮称)」あたりで記念局の開催はいかがなものでしょうか?

 
[オール兵庫コンテストがルール変更]
毎年1月のオール兵庫コンテストがルールを変更したようです。参加部門の改廃(マルチバンドの見直しとQRP部門新設)、表彰対象の拡大などが柱のようです。

残念なことに1月4日固定という開催日程はそのままです。いかなる理由で1/4の開催に固執するのか今もって不明です。サラリーマンである私はこの日が土日にあたる年しか参加できないです。

 
[道の駅瀞峡街道熊野川が流失]
和歌山県新宮市にある道の駅「瀞峡街道熊野川」は台風12号により施設がほぼ丸ごと流失したそうです。このため復旧には相当の時間がかかる模様です。

道の駅「奥熊野ほんぐう」も被害を受けましたが、こちらは再開した模様です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする