村上春樹の「ノルウェイの森」を見た流れで、ベストセラー『IQ84』についてのトリビアを。村上春樹の作品はオランダ語にも何作か訳されています。
私は『1Q84』は日本語で読みました。そして、このタイトル「1Q84」の「Q」に数字の「9(きゅう)」の発音をかけている妙に関心していました。このことば遊び的感覚は翻訳しにくいだろうなと思っていたのですが、オランダ語版では、『1q84』となっており、見事に「Q(q)」というアルファベットと数字の「9」のダブルミーニングが再現されていました。装丁者が考えついたのか、編集者が考えついたのか知りませんが、表紙を見て、ついニヤリとしてしまいました。
ただ、この「q」ですが、先日ドイツに行った折に本屋さんを覗いたのですが、ドイツ語版では、ふつうに「1Q84」でした。さっきamazonで調べた限りでは、英語版も「1Q84」でした。
うーん、もしかしてオランダ語版が特別なのかしら。ならば、さすが、ダッチデザインですよね。
体調は良好です。
私は『1Q84』は日本語で読みました。そして、このタイトル「1Q84」の「Q」に数字の「9(きゅう)」の発音をかけている妙に関心していました。このことば遊び的感覚は翻訳しにくいだろうなと思っていたのですが、オランダ語版では、『1q84』となっており、見事に「Q(q)」というアルファベットと数字の「9」のダブルミーニングが再現されていました。装丁者が考えついたのか、編集者が考えついたのか知りませんが、表紙を見て、ついニヤリとしてしまいました。
ただ、この「q」ですが、先日ドイツに行った折に本屋さんを覗いたのですが、ドイツ語版では、ふつうに「1Q84」でした。さっきamazonで調べた限りでは、英語版も「1Q84」でした。
うーん、もしかしてオランダ語版が特別なのかしら。ならば、さすが、ダッチデザインですよね。
体調は良好です。