Dutch Life 備忘録

オランダのミュージアム、コンサート、レストランなどについて記録するノート。日常的な雑記も…。

クラシックコンサート:ネーデルラント・フィルハーモニー管弦楽団

2013-02-24 09:36:20 | Concert
日曜日、昨夜雪が積もり、外は銀世界。でも、道路の雪は溶けていて、交通には問題なさそう。
今日は、午後からクラシックコンサート。シリーズで買っていたチケットの一つで、ネーデルラント・フィルハーモニー管弦楽団(Nederlands Philharmonisch Orkest)が、メゾソプラノのChristianne Stotijnとの共演です。指揮は、Paulo Carignani。
この日曜午後のコンサート、まず14時15分から解説の講義が30分あります。今回は、それも聞きました。でも、ぼそぼそとしたしゃべりだったこともあって、あまり理解できませんでした。
演目は、
Verdi – Ouverture La Forza del Destino
Berlioz – La Mort de Cléopâtre
Franck – Symfonie in d
でした。
メゾソプラノのChristianne Stotijnは、オランダ人です。オーケストラと息の合った感じで、メリハリ良く、感情を深くこめて歌ってくれました。少し声量が小さいようにも感じましたが、声楽のことはまったくわからないので、こういうものかもしれません。
Franck(セザール・フランク)は、ベルギー生まれなので、オランダではよく演奏されます。
このコンサート、今日はVredenburgというユトレヒトの会場だったのですが、同じものがアムステルダムのコンセルトヘバウでも行われます。Vredenburgのチケットは21ユーロとお手ごろの値段なんですが、アムステルダムになると40ユーロはするので、どうしてこんなに差がでるのかなあと思いました。
まあ、Vredenburgは新しいホールをユトレヒト駅前に建設中で、現在は仮のホールなので、雰囲気はアムステルダムのコンセルトヘバウのほうがずっと良いです。
もうすぐニューシーズンのチケットの販売が始まります。どのチケットを買おうか悩みどころです。
体調は良好です。またちょっと寒い日々が続いているので、体調には要注意です。