Dutch Life 備忘録

オランダのミュージアム、コンサート、レストランなどについて記録するノート。日常的な雑記も…。

発熱から入院へ

2014-08-23 15:07:17 | 医療・病気
月曜日にアムステルダムのコンサートに行った夜、ノドの痛みを感じました。鼻の奥からノドにかけての軽い痛みでした。
その夜、鼻水がでて、あまりよく眠れませんでした。
火曜日、やはり身体が重い感じがして、昼頃に体温を計ると、38.0度。すぐにパラセタモール(解熱鎮痛剤)を一錠服用しました。その後、熱は37.7度くらいで、身体的にもラクな感じになりました。
風邪だろうなと思い、このままひどくならないといいなと思っていましたが、夕方ころからまた上がりだし、38.6度になり、病院で診察を受けました。
悪寒もして、結局夜には39.6度くらいまで上がり、CRPはさほど高くなかったのですが、入院し、点滴で抗生物質を入れることになりました。この前の入院は、去年の春だったので久しぶりのことでした。
並行して何本も血液と採って、原因となるバクテリアやウイルスの特定を進めるとのことでした。
2種類の抗生剤を点滴で入れてもらいました。
翌日には、熱も微熱程度まで下がり、病室では雑誌を読んだりしていました。身体的につらい感じもなく、早く家に帰りたいなあと思っていました。
K医師が来て、問題なければ明日退院と言われました。が、その夜また38.6度の熱がでてしまいました。
その夜もまた抗生物質を点滴で入れて、3日目の朝を迎えました。
昨夜熱が出たので、退院はおあずけとなり、また新聞などを丹念に読んで、一日、過ごしました。
そして、この夜は熱は上がらず、それでも抗生物質の点滴はしました。
4日目金曜日に退院となり、お昼前には帰ってきました。まだ、咳と痰は残っていますが、徐々に少なくなってきています。
今日、土曜日に医師から電話があり、やっと原因バクテリアが見つかったとのこと。点滴で入れた抗生剤はそのまま血液の中に何日か残って効くので大丈夫だとは思うけれど、また熱が上がってきたら、すぐ連絡してください、とのことでした。
体調はどんどんよくなっている実感があるので、このまま大丈夫そうです。
でも油断大敵、気をつけて過ごそうと思います。