Dutch Life 備忘録

オランダのミュージアム、コンサート、レストランなどについて記録するノート。日常的な雑記も…。

血液内科定期受診2013年4回目

2013-11-26 09:17:10 | 医療・病気
血液内科のK医師との面会の日でした。3か月ごとの定期診察です。いつも2週間半くらい前に血液検査のための採血をしてもらっています。その結果をこの面会の日に聞きます。
今日は予約時間より20分近く早く着いてしまったのですが、待合室は閑散としていて、すぐに自分の番になりました。
「どうですか」と聞かれ、「いいです」と答え、K医師が「こっちもいいです」と言い、1分をしないうちに要件は済んだのですが、まあ短すぎなので、その後も少し話をしました。
「風邪でもひいた?」と聞かれたので、「3週間ほど前に風邪をひいていました」と答えると、「やっぱりね」ということで、フリーライトの結果、λの値が上がっていたそうです。ただκの値も上がっていて、比率は正常値になっていて問題はないとのことでした。
安定した期間が長く続いていて、それについてほんと良かったねという話をして、また「最初のときはほんと難しいケースで、ここまで良くなるとは思っていなかったよ」と言われました。
レナリドミドが効かなくなった場合、オランダでは新しい薬がもう使えるようになっているんですかと尋ねると、ポマリドマイドがレナリドミドの後継薬だけれど薬価が高くてちょっと問題になっていて、カーフィルゾミブはベルケイド系の薬でこちらはいま承認が進んでいるとのこと。だから、今だと、「レナリドミド+シクロホスファミド(エンドキサン)+デキサメタゾン」のカクテル療法をまずは試すだろうとのことでした。
私は腎臓も悪いのですが、昨年か同病者に対してドイツで腎臓移植と骨髄移植の同時移植が行われたそうで、そんな選選択肢も先にはあるんじゃない?と冗談半分に言われました。
そんな大それたことはしたくないので、このまま安定した期間ができるだけ長く続くことを願っています。
別の話もしたので、それについてはまたの機会があれば書きます。
次回は約3か月後の来年2月、今年も無事終わりを迎えられそうで、うれしいです。
体調は良好です。

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