Dutch Life 備忘録

オランダのミュージアム、コンサート、レストランなどについて記録するノート。日常的な雑記も…。

レナリドミド+デキサメタゾン 第11サイクル開始

2011-01-14 14:50:12 | 医療・病気
今日から、レナリドミド+デキサメタゾンの第11サイクルが始まりました。レナリドミド10mgを週3回、デキサメタゾン2mgを週3回を3週継続し、最後の1週はレナリドミドをお休みして、デキサメタゾンのみです。これを1サイクルとして、もう11回目です。実際は、1昨年にも数ヶ月レナリドミドを服用(15mg週3回)していたので、間に半年くらい服用していない期間がありますが、トータルでは結構長く、レナリドミドを使っていると思います。
骨髄抑制の副作用があるとのことで、レナリドミド服用とともに急激に低下した血小板の値も正常値ぎりぎりを少し下回るくらいで、もうずいぶん長く落ち着いています。HBは、アラネスプと鉄剤の投与の成果、8.8まで上がり、腎臓のこともあるので、あまり高くしたくない医師のすすめで、アラネスプは120から80そして、40とどんどん下げられています。私はもうHBの低い状態には慣れているので、HBが7を切らない限り、あまり気にしていません。
週末には、出かけたりするので、活動にエネルギーをとられるせいか、火曜日くらいに疲れて、何か調子わるいなあと思うことが多いです。
レナリドミドでここのところ、落ち着いた生活が続けられていて、うれしいのですが、実際にはいつまでもこれが続かないという現実をちゃんと了解しておかなければと一方では思っています。レナリドミドに耐性ができて効かなくなってきたとき、次の薬が必ずしも効くとは限りません。こういうことを考えると、なかなか将来設計が立てられず困ります。
とりあえずは、できることはできるうちになるべくやる、ってことですね。
体調は良好です。

1q84

2011-01-12 13:12:19 | オランダ:トリビア
村上春樹の「ノルウェイの森」を見た流れで、ベストセラー『IQ84』についてのトリビアを。村上春樹の作品はオランダ語にも何作か訳されています。
私は『1Q84』は日本語で読みました。そして、このタイトル「1Q84」の「Q」に数字の「9(きゅう)」の発音をかけている妙に関心していました。このことば遊び的感覚は翻訳しにくいだろうなと思っていたのですが、オランダ語版では、『1q84』となっており、見事に「Q(q)」というアルファベットと数字の「9」のダブルミーニングが再現されていました。装丁者が考えついたのか、編集者が考えついたのか知りませんが、表紙を見て、ついニヤリとしてしまいました。
ただ、この「q」ですが、先日ドイツに行った折に本屋さんを覗いたのですが、ドイツ語版では、ふつうに「1Q84」でした。さっきamazonで調べた限りでは、英語版も「1Q84」でした。
うーん、もしかしてオランダ語版が特別なのかしら。ならば、さすが、ダッチデザインですよね。
体調は良好です。

映画「Norwegian Wood」

2011-01-09 07:15:36 | Movie
話題の映画「Norwegian Wood(ノルウェイの森)」がオランダでも公開されたので、早速、観に行ってきました。
上映されているのは、少し小さめの映画館ばかりでした。観客も6割くらい入っているという感じでした。まあ昼間の上映だったので、こういう映画は多分夜の部のほうが観客数が多いかもしれませんね。
原作となった村上春樹の本を読んだのは、もう20年以上も前のこと、内容はすっかり忘れてしまっていて、都会で大学生活を送る主人公と、精神を患った恋人の住む人里離れた病院との対比がなんとなく印象に残っていました。ちょうど本の想定の赤と緑のように。私のかすかな記憶だと、その病院へ行くのに結構長い時間、林間バスに乗らなくてはいけなくて、そのバスには人がほとんど乗っておらず、林を抜けて走るバスの中にはビートルズの「Norwegian Wood」が小さく流れていたという記述があった気がするのですが、もしかしたら全然違うかもしれません。
でも、映画ではそんなシーンはなく、主人公と恋人は早足で歩いてばかりです。ところどころ、風景がとても美しく、ダイナミックなところがあって、日本なんだけど、なんか日本じゃないような感じがしました。なんか普遍的な心象風景のような。
監督は、トラン・アン・ユン。この監督が有名になった作品「青いパパイヤの香り」をこれもまた15年くらい前に映画館で見ており、特別な雰囲気が印象に残っています。雨が降っていて、家の中で、男と女。というシーンが「青いパパイヤの香り」の中でも執拗に繰り返されていたような気がします。
2時間を超える長めの映画でしたが、すっと引き込まれて、異世界の中に行ったような感じでした。ファンタジーでもなくSFでもなく、リアルワールドの話なのですが。
人として、大人として、ちゃんと引き受けて生きるということは、イデオロギーとは関係のないことなのだと思いました。
上映が終わったあと、映画館を去っていく女性が感想を聞かれて、「デプレッシブ」と言っているのが聞こえました。確かに、鬱々とした映画ではありますが、なんか見終わった後に、爽快感がありました。
体調は良好。

ミッフィーの信号機

2011-01-06 08:52:33 | オランダ:トリビア
先日ユトレヒトの街を歩いていたら、ミッフィーの信号機(写真)を見つけました。歩行者用信号のふつうは歩行者のシルエットが出る部分が、ミッフィーのシルエットになっています。かわいいですよね。
ユトレヒトには、ミッフィーの作者であるブルーナー氏が住んでおり、ミュージアム「ディック・ブルーナ・ハウス」があります。
このミッフィーの信号機は、バイエンコルフというデパートの前にあります。ユトレヒトの街には、他にもごみ箱とか、歩道の敷石とか、思わぬところにミッフィーを発見することがあります。見つけると、つい顔がほころんでしまいます。
自分が子どもの頃、あまりミッフィーは好きなキャラクターじゃなかったのですが、こちらに来てから、だんだん親近感が沸き、好きになりました。
今週は、気温が0度以上で、雪はすっかり溶けてしまいました。
体調良好です。

Gelukkig Nieuwjaar! 謹賀新年!

2011-01-01 09:47:20 | Wblog:お出かけ
新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

オランダでは新年を迎えるとともに花火があちらこちらで打ちあがるのですが、もう何年か自分の目で見たことがありませんでした。でも2011年を迎えた今年は、起き上がる元気があり、窓辺に立って、花火をじっくり鑑賞することができました。個人で打ち上げている花火ですので、日本の夏の花火の壮大さには劣りますが、それでもなかなか大きなものが上がり、小一時間ほど断続的に続きました。
大晦日にオリーボレンというボール状のドーナツを食べるのもオランダの習慣ですが、私たちも今回は自分たちでオリーボレンを揚げて、食べました。
元日は、曇り日で、気温が5度くらいと高く、午後から晴れ間が出てきました。どこか眺めのよいところへ行って、ゆっくりコーヒーでも飲もうと出かけました。行った先は、Muiden(マウデン)で、Muiderslot(写真)という小さな城があります。あいにく休館日でお城の中には入れませんでしたが、近くを散策して、帰ってきました。最近の気温の上昇で雪がほとんど溶けてしまっていますが、まだ水辺は凍っているところもあります。
これはといったカフェが開いておらず、結局近くのドライブインでコーヒーを飲んで、ゆっくりしました。
穏やかな良い元旦でした。
体調は良好です。