そろそろテンプレートを変えようかな、と、思いつつ…春も過ぎたというのにひねもすのたりのたりかな、寄せたりひいたりしています。
「梅雨間近」
この時期の雨は物憂い 五月雨
じめじめとカビ類の繁殖を促す 五月雨
菌にやられてしまった葉 黄変した葉
ぱたりと抜け落ちて雨に打たれて…
この時期の雨は物憂い 五月雨
濡れた歩道を歩く足も渋りがち 五月雨
地も曇り空でどんより重い 憂き事多い
夜目遠目でバラの花も傘の内
美しかるべき花も沈んで傘の内
asagao さん、URLが分からないので訪問できなくなりました。パソコンを修理して初期化したせいなんです。ごめんなさい。こちらへの訪問を楽しみにしていますね。
蜜柑の花
タイトルと同じ苺をプロフィール画面にもって来ました。苗屋で、蜜柑の木に花が咲いていたので撮ってくればよかったですね。家には柚子しかないので、タイトルの苺の花で暫く過ごします。
「苺甘いか酸っぱいか」
苺甘いか酸っぱいか 咲いてる花に訊ねてみたら
まあるい笑顔でふるふるりん
苺甘いか酸っぱいか 咲いてる花に訊ねてみたら
明るい笑顔で知らんぷり
苺株咲きあちらこちらに あちらこちらに顔を向けて
白い日差しに初夏の顔
苺白い実赤い実つけて 苺若い実どちらも薄い
緑黄緑白くてぷつぷつ ぶつぶつ種のそろい顔
よく分かりませんが、アネモネは八重に戻りたがっているのかなと思います。このままにしておくと段々八重に戻っていくのかもしれません。一重のままがよいものは一重で咲き、戻りたいものは戻り、迷っているものは迷って咲いているのかな？とか、見ていてあれこれ思います。
「さくさく」
さくさく花は咲いている 日差しを浴びてさくさく咲いている
風薫る季節に甘いバラが咲き クランベリーも咲き始め
さくさく花は咲いている 青葉若葉を背景にさくさく花は咲いている
無心に清らに咲く花の美しさ 時に自己主張しても
思い迷っていても さくさく花は咲いている
さくさく花に耳傾けて さくさく話を聞いてやる
心に適った花の話 さくさくさくと聞いてやる