「花粉球」
大きくなっていく花弁は白っぽく
色あせ始めて質感も薄く反りかえり
世代の交代を感じさせて名残惜しい
丸い花粉玉先尖らせて
形くっきりと自己主張
花茎伸びて垂れかけ
丸いポンポン飛び出す立体となって球
おめでとう! おめでとう!
確りと花茎伸ばして自己主張
蕾も続くぞ更なる開花
「花粉球」
大きくなっていく花弁は白っぽく
色あせ始めて質感も薄く反りかえり
世代の交代を感じさせて名残惜しい
丸い花粉玉先尖らせて
形くっきりと自己主張
花茎伸びて垂れかけ
丸いポンポン飛び出す立体となって球
おめでとう! おめでとう!
確りと花茎伸ばして自己主張
蕾も続くぞ更なる開花
「沈丁花」
忙しさと天候と
すっかり開花を忘れていた沈丁花
蕾も大きくなって来たと気をつけていたのに
庭の隅が目に付いた時はもう開花
白く花びらが固まって見えて
何時開花したものか判然としない
沈丁花開花!
ああ、その瞬間を見逃すほどに今年は忙しく
そして開花に雨の続いたことよ
側に佇み匂いさえも嗅ぐことが出来ぬ
内に居て白さ零れるを見る沈丁花開花!
12月から室内で育てていたベゴニアの花が咲きました。3ヶ月かけて咲くことを思うと長いですね。
「開花までの道のり」
数株見つけた花の株
まだ小さくて初々しいか弱い薄い緑の茎と葉
植え替えて室内へ誘う
大きな株、蕾持つもの、確りとした株は成長株の目星
のんびりと花の咲くのを待っていたけれど
時は満ちずに枯れるばかり
手を拱いているばかりではないと気付き
残り一株にもなれば花の行く末も案じられる
加護して助長
手を掛けないと素質だけでは育たないなーと
残った一株の開花に思う
知識と技術
そして実践
根、茎、葉に確りと現われていく成長の証
開花の成功は瑞々しい花弁の笑顔と
輝く丸い花粉のほころび
明るく澄んだ陽の輝き
(訂正済み)
気が付けばもう500回、一年以上が過ぎて春本番を迎えようとしています。
「思えば」
思えば
何となく書きはじめたブログ
何もなくても言葉は生み出す事が出来る
もちろん
感動がないと言葉もない
用意しなくても
日々の中折に触れて言葉は溢れてくる
心の傷を癒すために
多くの言葉が溢れより研ぎ澄まされて繊細になっていく
衝撃があるから皆困難を克服しようとする
それは誰でも同じではないかしら
誰もが味方になってくれる訳ではない
日々本当に努力
皆努力
それは誰でも同じ事
昨日は電話も不通状態。夕方義弟と甥姪が、電話がずっとかからなかったと尋ねて来るまで気付かずにいました。
夜半には電話も復活、生活も日常と変わりなく過ごせるのでこちらは大丈夫でした。怪我人の多さに地震の大きさを感じます。余震も結構あるので本当に大きな地震でした。
普段は台風や地震にはあまり被害を受けない区域だけに皆びっくり、お年寄りは「いくそったー」の連呼だった事でしょう。
「いくそった」
びっくりした surprized !
だったね!
懐かしいお年寄りの言葉
こちらではそう聞く事も無かったけれど
むこうではあちらこちらで聞かれた事だろう
いくそった、いくそった
いくそったね!
遠く離れた空から電話開通待ち
懐かしい言葉の開通待ち