自然の風で涼を取れるなら良いのですが、最近の暑さは猛暑ですね。
水分補給に努めながらやはりクーラーに頼ってしまいます。それでも暑いです。
実際このパソコン部屋はクーラーが無く、こう暑い時には操作するのが億劫になってしまいます。
創作意欲が湧かなくなるというものです。特に、昨年あたりから夏のパソコン操作は酷く苦になって来ました。
扇風機の熱風で頑張って来ましたが、そろそろ年齢的に限界です。今日もこの辺りで終了です。
自然の風で涼を取れるなら良いのですが、最近の暑さは猛暑ですね。
水分補給に努めながらやはりクーラーに頼ってしまいます。それでも暑いです。
実際このパソコン部屋はクーラーが無く、こう暑い時には操作するのが億劫になってしまいます。
創作意欲が湧かなくなるというものです。特に、昨年あたりから夏のパソコン操作は酷く苦になって来ました。
扇風機の熱風で頑張って来ましたが、そろそろ年齢的に限界です。今日もこの辺りで終了です。
彼女達はお互いにまぁそうなのと頷き合うと、平野さんはこういった物です。
「喧嘩を止めに入ったのに、交代して喧嘩する人もいるのね。本当に驚いたわ。」
そうすると野原さんはえっと驚きました。松山君が止めに入った事を彼女は知らなかったようです。
「松山君、元々喧嘩してたんじゃなくて、止めに入ったの?」
「じゃあ、如何して彼、喧嘩しているのかしら。」
平野さんは不思議そうな顔をして野原さんを見つめました。野原さんの言う事が直ぐには信じられないという顔つきです。
それで野原さんは彼女に事の成り行きを説明しました。
喧嘩が起きた時、松山君は自分の傍辺りにいて、止めろよと言ってけんかを止めに行ったのだということ。その後、男女の喚声が上がり、野原さんが見ると、喧嘩していた一方が松山君と入れ替わっていた事。そしてそのまま喧嘩しているのは今の2人になっている事。そのような事を手短に説明しました。
「あの人、松山君でしょう?」
検索するとめんつゆのように希釈して使うとありましたから、めんつゆみたいな物かなと思うと、トマトのさいの目切りと合わせて、素麺や冷や麦、ざるラーメンなどのつけ汁にすると美味しいのではと思います。
暗い夜にトイレに行くといるというトイレのお化けですね。
夜トイレに行くのが怖かったものです。必ずだれか大人の人について来てもらい、電灯スイッチの傍で待っていてもらいました。
用を済ませると先に廊下を歩き、電灯のスイッチを消してもらったものです。子供達が集うお盆などは、子供同士で連れだってトイレに行きましたが、誰かがトイレの中にいる途中に電気を消したりして、悪戯して怖がらせていたものです。
悪戯が過ぎて泣き出す子もいて、それなりに怖い夏の夜でした。
『知り合いのいる人達はいいわね。』野原さんにとって殆ど顔見知りの人がいないこの会社で、彼女が入社後にそう思って眺める男女のグループは何組かありました。それでも、野原さんにもこの両日で親しくなった同期の女性、新しい友人になりそうだと思う人に出会う機会はありました。
それは出勤時の電車の中でした。同じ電車で何時も会う、同じ会社の同じ新人でした。2人は電車や会社で何回か顔を合わせる内に、何時しか親しくなり始めていました。
彼女の名前は平野奈々さんという事でした。話をしてみると家も1駅と近く、向こうにしても野原さんと同じように社に知人がいないのでした。2人はその後、朝夕挨拶を交わし一緒に出社し始めました。その知り合ったばかりの同僚の女性社員が、何時の間にか野原さんの横に来ている事に彼女は気付きました。
「平野さん」
後ろにいたのねと彼女が声をかけると、彼女も初めて気づいたようでした。
「野原さん、そこに居たの。私びっくりしたわ。私、男の人が人前で喧嘩するのを初めて見たの。」
彼女が青ざめてそう言うので、野原さんもこっくりと頷きました。
「私も、初めてなの。びっくりしたわね。」