「お腹が空いて」
家に入ると香ばしい香り
急にお腹が空いてどうにも
テーブルを見るとこれが胡麻味噌
冷蔵庫の中には糠鰯
温かいご飯が浮かんでどうにも
お腹が空いてどうにも…
「お腹が空いて」
家に入ると香ばしい香り
急にお腹が空いてどうにも
テーブルを見るとこれが胡麻味噌
冷蔵庫の中には糠鰯
温かいご飯が浮かんでどうにも
お腹が空いてどうにも…
今週は庭造りしているうちに過ぎました。玄関前のコンクリートにもつる薔薇を伸ばして、沢山の鉢が日光浴できるように広げてやりました。
「日光浴の季節」
ふんふんと羽音忍ばせて蜂が来て
足に花粉球口先を延ばして吸蜜
様々な小動物が育ち出す季節気温も上がって
青葉若葉薫風の季節までいま一歩の近辺
華鬘草連なってつらつらと釣り日和
庭仕事もこつこつとつる薔薇を広げ枝先を延ばし
菖蒲に百合に月桂樹の鉢風通しよく薔薇の救援に顔揃え
皐月に向かって威勢良くお神輿
玄関前も春の祭礼準備整ってきて鉢揃いに花菱草
金魚草ぷらぷら咲き出だしブルーベリーにぶんぶん
今日のハキリ蜂は羽音たてミツバチに偽装ごまかし
それでも、着々と初夏の客人迎え入れる準備着々
園芸教室の庭造りも講座作りもサイドビジネスも
ぽつぽつと着々と進みながら進めながら
思うのはハキリ蜂の訪問定住ではなく蜜蜂の訪問
天道虫の訪問定住に落ち着いた緑茂る庭の寛ぎと憩い
(ハキリ蜂しか見かけないなんて…蜜蜂どうしたんでしょう?)
考えがまとまらない時って困りますね。返事が要る時は尚更。早めに考えをまとめないと。
「ポケット図鑑」
書店で目にするといつも足が止まってしまうポケット図鑑
手に取り開いて眺め知っている植物を検索する
そうそうこれはこう…そうだったのかと納得しながら
遠い遠い幼い日を思い出し
そうしながら買って散歩に役立てた
活用して欲しかったポケット図鑑
…今手に取るのは
幼い日の好奇心旺盛な私が懐かしいからではない
かつてこれを買った動機を思うから
新芽を育くもうとした若い姿勢はほろ苦く図鑑と共に寄せてくるので
その記憶はパタンと図鑑の栞となって閉じられて書店へ
そのまま閉じ込めて後にして来た何度目かの
春新年度の書店の棚
仕事は仕事で寄せてくるので
私は如何したいのだろうと急いで取りまとめの最中
如何したいのだろうと思うポケット図鑑の一方
「すっきり」
よいお天気にすっきり
絡んでいた紐を解いてすっきり
長年の蟠りがすっきり
包装を解いてすっきり
袋から出してすっきり
心地よい音に気分もすっきり
新境地ですっきりとガンバ!
「言葉って不思議」
親切から出た言葉なのか
それぞれの時点での思いやりの言霊なのか
年々人も変われば最終的には結果からの判断
より良い様にと願いながら
結果が最悪な場合は過去の例も最悪な選択になってしまう
一つ一つの言葉が生かされ最良になるように
そんな結果になるように頑張るのは当事者の問題
言葉って不思議
親切が親切で、思いやりがそのままに繋がって結果となるように
そんな言葉の使い方であって欲しいその場逃れの言葉ではなく