昨日は良いお天気になり暑くなって来た中、午前はある研修に出かけ、午後は涼を求めてショッピングモールで費やしてきました。
費やする、本当に浪費してきてしまいました。買う気のなかった衣類を3点も買ってしまい、「今年の夏はもう着るものを買わないわ」と苦笑いです。
さすがに3点目になると、「お金があるなら(買ってもいけど)」と言われてぐさり!
その通り、収入が殆ど無い私なので、今回ももちろん支払いは母任せでした。
でも、モールで涼をとるだけの気持ちだった私、夕飯の買い物があれば買おうかな程度の気持ちしかなかった私に、のんびり椅子に腰かけて涼んでいた私に、
「あの店で着るものでも買ったら、ズボンとかスカートとか、欲しいんでしょ。」
と言ったのは母。
涼んでいるのに、歩くだけで暑くなるのにと苦情を言い、気乗りしないまま母が勧めたお店で最初の1点目を見て回りつい購入、もう一つ涼しそうなパンツかスカートでもと波に乗りはじめ見て回る内に。そうそう、ヘアアクセサリーもいいのがないかな、普通のアクセサリーもステキなのがないかな、などなど、見出すとあちらこちら物色して回ってしまうという、昨日はバイタリティがありました。
そして、遂にパンツ2点目を選択、色違いで迷う内、試着してみたり、母の目の前で2点を合わせてみたり、相談してみたりしていたのですが、値段を見て1点目の約半額の商品であったことから、そろそろ2点から1点の選択が面倒になってきた私はレジにいた店員さんに相談です。
「こちらの方が来た感じ少し緩めで、何時頃まで着れる商品でしょうか、冬はダメですよね。」
などなど話しながら、迷っている、などなどほとんど一人で話しながら、相談するでもなく
「2点とももらいます。」
で、いきなり相談完了。
店員さんにびっくりされました。
やはり、同じ商品の色違いを2点買っていく人珍しいのでしょうね。それに迷っていたのに両方買うなんて、流れからいっても1点売れ残る気配を見せていたのに。
ただ、私のこの傾向、近年結構することなんですよね。
迷う内に面倒になってしまう、それもありますが、近年の商品が割安でかなり安価であったり、昔ほどに私の倹約精神が強くないせいもあるんです。昔は相当けちけち倹約家だったものです。
年のせいでしょうか、何だか何でも面倒になってしまって。
人中に出て話すのも面倒になってしまって、年と共に変化って色々ありますね。
暑くなったので、外出も億劫になってきました。