お早うございます。曇り空に落ち着いた日。店にはお雛様が並んでいました。
「手毬」
雛の向こうに手毬
屏風の前に連なり飾り
遊んだ昔が懐かしく手毬
弾む音さえ聞こえてリズム
眺め入る店のバックグランドミュージック
雪洞手毬明かりを灯し二人並んだ内裏雛
てんてんてんと内裏雛
お早うございます。曇り空に落ち着いた日。店にはお雛様が並んでいました。
「手毬」
雛の向こうに手毬
屏風の前に連なり飾り
遊んだ昔が懐かしく手毬
弾む音さえ聞こえてリズム
眺め入る店のバックグランドミュージック
雪洞手毬明かりを灯し二人並んだ内裏雛
てんてんてんと内裏雛
日増しに、この一冬が過ぎるという感じになってきました。
「テラス」
車の長い行列にテラス
高台の眺めを思いやりながら進行待ち
この峠を越えれば信号もあと一つの行列待ち
パ-キング、安全地帯、今までも何度か見た時間・空間
四半世紀を回顧しながらテラス
その向こうの眼下の町並み
黒い屋根瓦を想像すると
これもまた古い日本の町並み風景
不一致の記憶
満たされぬ蟹の袋の予感は記憶
安全地帯は道のテラス
峠のテラスで眺める市中に
この冬の記憶も行くのだろうか
「チョコ散策」
チョコもねぇ、チョコもさぁ
探してあれこれどうしようかと
マシュマロもねぇ、マシュマロもさぁ
それなりに見栄えはするのだけれど
クッキーもねぇ、クッキーもさぁ
満腹すぎて食傷気味だし
どうにも気の乗らないチョコ散策は
ガムの入った玩具の車
トラックにミキサーでいいような気もして
ちょこちょこちょこっと暫くは何も考えたくない気分
雨の一日となりました。久しぶりのお店散策。
「兎、栗鼠、熊」
久しぶりにふらりと
店内を眺め歩くと兎、栗鼠、熊
揃えてみようかと思ったのはほんの10年前
いや15年前かしら?
こんなものが可愛らしかったのだと
眺めるドールハウス
着物姿の人形や小物セットの箱々
手に持ったキャンデーを買おうかと
留守のレジを眺めては商品棚へととって返し
洋の東西の顔々に様々な衣装
ぽっかん唇の誘惑に思わずおちょぼ口
兎、栗鼠、熊
そうそう、そんなものが可愛かった頃があったっけ
「だやだやだや」
だやだやだや
だやーくなっちゃったんだよ
だやだやだや
読みたかった本でも
読みたくなっちゃったんだよ
だやだやだや