Jun日記(さと さとみの世界)

趣味の日記&作品のブログ

今は雨

2012-03-31 15:09:32 | 日記・エッセイ・コラム
  雨が降ってきました。少し寒くなってきたと感じる室内です。
少し調べ物をして、買い物の記録を調べていたのですが、このブログで買ってきた時期を知る事が出来ることに気付いたのが昨日です。
今朝調べて、買い物が3年前だと分かりました。その時、詩を書いた事や題名も覚えていたので、すんなりと検索できました。
日記のようなブログでもあります。私の中年の個人史ですね。
さまざまに、若かりし頃の回想等もあり、家族の事もあり、言いたい事を書ける楽しさ。ブログって近代的な日常になりました。
そうそう、先日情報関係のポイントで欲しかったデジタルカメラを貰いました。ムービーも撮れるので嬉しい驚きでした。この辺はやはり古い人間です。写真しか撮れないと思っていました。
取扱説明書を読み始めたところへ子供がやって来て、設定だけさらさらやってくれました。青年期の近年は、頼んでもしてくれない事が多かったのに、最近はチョコチョコ手をかけてくれるので、誰の影響だろうか?と不思議な気分にもなったりします。
成長したんでしょうか。
今から家長としてやっていかなければいけないという自覚に目覚めてくれたんでしょうか。…長い目で見ないと物事は判断できないので、一時点の現象だけを喜ぶ事も出来ないかしら、喜ぶというより、戸惑ってしまったという感情を感じる。母ですね。
ここ何年かは、どちらかというと親不孝な子だ、と内心思っていました。親の言う事に耳を傾けない、言った事が実になっていない、そんな風に感じていたものです。
女親の男の子には、「男の子には楽しみがありますよ」という慰め?または期待、希望の持てる言葉がよく語り掛けられます。
私も聞いた事があります。隣県での入浴施設での事、見知らぬ方から言われたものです。それぞれの家庭の事情によって、人との話や語りかけにもさまざまなケースが出てくるのだと、今頃になると感慨深い、これはまだ時期尚早です、ふと立ち止まって思い起こした、そんな感じですね。
今日の今は雨降りです。春雨。まだ濡れたくない春雨ですね。

1523回 「お弁当」

2012-03-31 08:02:45 | アート・文化
 昔は、サツマイモ1個、半分が昼食だった時代もあったようです。そう思うと、今のお年寄りはとても幸せですね。
     「お弁当
 お弁当を思い出すと
持って行ってもらいたくない夕飯の残り
昔を思い出すと
別にお弁当を用意したくなる気持ち
家族を思う気持ちの夕飯を
持って行ってもらいたくないお弁当
気持ちの篭もらない不細工なお弁当を
作ればよいと思ってしまうくらいのお弁当
 


そうは言われても…

2012-03-30 14:29:29 | 悩み
 最近でもないのですが、毎日のように一人暮らしの伯父から電話が来るようになって、その話というのも暇潰しの憂さ晴らし風なので、聞くのも嫌になります。
両親の相手+伯父というのは手に余るので、伯父の相手まで出来ない、こんな電話は受けられないと断っておきました。
この断りにほとんど動じなかった伯父は、すぐにまた毎日の電話かけをずーっと続けて来たのですが、ここ何日かは
「援助して欲しいなら、出そうか?」
「何か援助して欲しい事無い?」
という言葉を口にするようになったようです。
(伯父の電話は母任せ。私はシャットアウトにしています。電話には全く出ません。)
このブログで以前書いた出版の話でも、伯父は何処かから聞いたのでしょうか?
伯父にぽんと2百万くらい出してもらって、本にするのは簡単かもしれません
しかも、援助というからには返済しなくてよいのでしょう。
でも、一見とてもよい話にみえても、なんとなく「援助」という言葉に妙な気持ちがする私です。
母ときたら、昨日は受話器を手
子供の車でも買ってもらおうか、
などと口走る始末。
親戚のお古の車を貰うなら世間でよくある話ですが、わざわざ買ってもらうなんて
なんだか引っ掛かりを覚えます。
しかも伯父がそんなにお金持ちかというと、自営業の一人暮らしで末も近いという…
そんな意味での余裕というお金です。
安易に車が手に入るのも、子供のためによいこととは思えない。
私の本の話にしても、簡単に1人の人のお金で出版して、売れるものでしょうか?
売る必要が無い、欲しい人がいない、そんな本を出版する事に意味が無いように思います。
私の作品が好きだから、本になったものを買いたいから、そんな気持ちの集まりで本に出来たら、そう思って出版の話を以前書きました。
私の作品を世に発表するだけなら、このブログで十分過ぎるほどの役割を果たしてくれています。よね。
口幅ったくなってしまいました。
難しい事を言いたいわけではなく、広く沢山の人の意思で本に出来たら理想的です。夢があります。

1522回 「3月末」

2012-03-30 13:42:38 | アート・文化
 雪が溶けて、土筆が見つかりそうな季節です。3月も後2日となりました。
昼食後のコーヒータイムです。昨日は庭の整理、剪定も終えて、次ぎは玄関周り、少しずつ春に合わせて整理整頓です。
     「3月末
 羊だ
もこもこもこ
芝生だ
ぼさぼさぼさ
一冬過ごして
干草のように地面に
ふさっふさっふさっ
まだ軽い根の
ぐんぐんぐん
むしり取って
びゅんびゅんびゅん
ランナーランニング
一網打尽に
びしんびしんびしん
汗ばんで
だらっだらっだら
日差しも本調子で
ばかっばかっばか
吹いてくる春風に
髪振り乱されて
くるんくるんくるん

1521回 「しょうがないじゃない」

2012-03-29 17:08:32 | アート・文化
 まだまだ風邪が抜けない我が家。
昼食には生姜のたっぷり入った食事にしました。
     「しょうがないじゃない
しょうがないじゃないしょうがない
まだまだ風邪気の抜けない我が家
しょうがないじゃないありあり我が家
すっきり風邪が抜けるまで
しょうがないじゃないしょうがない
辛味の嫌いなしょうがないしょうが
たっぷりしょうがのしょうが嫌い
しょうがないじゃないしょうがない
じんじゃーじんじん陣取ってじんじん
舌がじんじんしびれたかしら
しょうがないじゃないしょうがない
すりすり流してしょうがない
こんな風邪の時だもの
しょうがないじゃないしょうがない
ふわふわふんわりすり流し
とろとろとろとすり流し
しょうがあってよかったしょうが