Jun日記(さと さとみの世界)

趣味の日記&作品のブログ

今日は雨

2023-03-23 14:15:00 | 日記

 「うの華」を、お休みしながら、近況を書き出した私です。本格的な続編投稿への復帰は、4月からにしたいと考えています。私事で忙しい最中だからです。

 さて、長い休暇の後、急にここへ来たのは健康診断を受けたからでした。椅子に座って運動し、やはり長い運動不足を解消しようという、そんな目的を得たからでした。

 健康診断で歩行を勧められた私の、先ず頭に浮かんだのが不調な膝でした。速歩は膝に無理が掛かるだろう、普通に歩けばその分歩行時間が延びるしと、負担を受ける膝の健康を気遣い、如何しようかと迷いながら考えていた私は、椅子に座って踵を上げ下げするだけでも、歩行運動の代わりになりますよと、椅子に座ってする踵の上げ下げ運動を勧められました。

 椅子に座って…、する事といえば、と、先ず脳裏に浮かんだのがこの長年の記事投稿。それを行っていたパソコン部屋。それから私が椅子に座りながらそこでキーを打っている風景です。

 『久しぶりに始めるか…。』

タブレットを手に取り、机にそれを載せ、コンセントを配線して早速充電しました。投稿を終えてから、忘れずに足の運動もしました。そして、『うーん、この運動って⁉︎』、と思う所有り。

 膝を上げ下げカタカタ…と。これをテレビを観ながら無意識に、両足で同時に行っているとすると、これは、
『貧乏ゆすり!』

では?。と、私は内心思い至って、ふふっと苦笑いしてしまいました。

 


久しぶりの投稿

2023-03-21 16:59:00 | 日記

長く投稿期間が開きがちでした。スランプかというと、そうだったのかもしれません。主な原因は、パソコンの故障です。使えなくなり、新しく購入を考えたのですが、この三年間のコロナ禍で、品質や価格の安定しないもの商品を買うよりは、世の中が落ち着いてから、新品のパソコンを買おうと考えていました。ところが、今度は世界情勢が危機的状況になり、私も年齢を重ねてて、パソコンは要らないんじゃないか、と、判断されそうです。

 そうですね、今からだと、年賀用、と、ブログ書き込み、趣味のゲーム程度しか使わないかもしれません。と、思っていましたが、世の中よく出来ていますね、公的な書類作成にも使える様になって来た様です。これもテレワークのお陰なのでしょう。今後は、定時収入の出る仕事に使えるとよいなぁ。ですね。


2023年度の春

2023-03-21 14:33:29 | 日記

 3月、春のお彼岸になりました。お昼少し庭の片付けをして、草や古い鉢の整理をしました。庭の門は年々幅が狭まり扉が閉まらなくなり、今では鎖で縛り開くのを防いでいます。今日改めて見直してみると、より一層幅が狭まり、この先どうなって行くのかと、門の両側に在る支柱を眺めていました。傾いているのだろうと思い、家の壁と見比べると、やはり両者は全くの平行に並んでいない、壁と門の支柱でした。この家が建ってから四半世紀が過ぎました。家も古くなったのだなぁと思います。

 今日は思い切って、庭に長年存在していた水仙を抜きました。水仙は母が好きで、人から貰った球根を植えていたのですが、ある年から植えられていた場所の、庭の反対方向へ引っ越しをし始め、徐々に違う株の水仙も混在し始め、母は不審がっていました。

「お前が植え替えたの?。」

と、私は母から問われた事で、そういった庭の事情に気付きました。勿論、私は母の花の嗜好についてノータッチでした。自分のしている事にあれこれ手を加えられる事が、その人にとって不愉快な出来事だと知っていますからね。また、新顔の水仙が、母の嗜好から外れ、好ましく無いのだとも聞いていました。

 さて、この家から母が去って、毎春茎折れし、その先に小さな花をぽろんと咲かせる水仙を、ここ数年私は何と思う事無く放置して来ました。一般的な水仙の花というものが、私の母の好きな花だったからです。しかし、母が去る以前から、何年か一般的な容姿の水仙が庭に咲くのを見たことが無く、私自身も庭の水仙について不審に思い始めました。元々の、母が貰って来て植えた水仙は、皆どこへ行ってしまったものか。それらは中心部がオレンジであったり、縁の花弁が白っぽかったりと、普通の咲き様で趣のある花々だったのですが、花茎ばかりが妙に長く、途中で折れ込み、その先に小さな花を複数チョロンと咲かせるという、そんな奇妙な水仙ばかりが庭に存在しているのです。

 そこで、思い切って今年は球根ごと抜き取る事にしました。水仙には毒があるそうです。それを知ったので尚更に我が家から排除と決めました。昨秋の除草剤が効かなかった様ですし、今年からは、芽生えたら即座に球根ごと排除です。きっと母も納得してくれることでしょう。何故なら、コロナ渦以前の春、母の好きな水仙が咲いたからと、私は母の施設にこの花を数本持って行きました。すると私から花を受け取った母は微笑むと、水仙は好きだけどこの花は母の好きな水仙じゃない、と答えていました。やはりね、と私は思ったものです。その当時も、この妙な咲き様の水仙を、母が好きな方の種類の水仙では無いと、私は何回か抜いていたのですが、毎年絶えずに春になると生えているのでした。それで昨年は目先を変えて除草剤を撒いておきました。冬には緑の芽吹きが無く、薬剤が効いた様だと思っていました。

 それが数日前、沢山の緑の流線と、茎折れした先に咲く小花の花を庭の片隅に見て、まぁと驚いたものです。実は私は母と嗜好が違い、水仙はあまり好きではありません。普通の水仙といっても特に愛でたい花では無いし、庭から削除決定です。これはやはり根気良く球根から抜き取り、綺麗さっぱり除草ですね。手を振り、さようならと、水仙です。