なんとなく静かな午後、今日で2月も終わるなぁと、今朝はブログに書こうと思いながら書き忘れてしまいました。
午後になって明るい青空を見ていると、書きたくなって戻ってきました。
ニュースを見ていて気に止まったのが、太平洋のごみベルトというものがあるという話。
そこに昨年の地震の津波で流された瓦礫が、車や、家の屋根や、その他もろもろの残骸が、拡散して遂には流れ溜まっていくという話。来年はじめにはハワイの沿岸や、アメリカ大陸などの沿岸にもこれらの残骸が漂着し始めるという事でした。
膨大な残骸からも地震の規模の大きさが分かるという話に、時間と場所をおいている事や、流れ着く物体の種類や量の多さを目にする人々の驚きが思われて、改めて伝聞していた人々にも実感できるという地球や人類の繋がりを感じて、それを私も大体予想出来る話に、やっぱりニュースになるだけ事はあると思うのでした。
天候から、明るい話を書くつもりが、結局災害の話になってしまって。今でさえインターネットをしているのが私一人のような錯覚に陥るほど。静かで、孤独さえ感じるような静かさで、2月終わりの静寂な昼下がりです。
青い空や太陽は目に明るく映るのに、国内にいても対岸の火事のような場所にいる私でさえ、やはり災害の大きさは目に耳に寄せて来るのでした。