雪の大晦日となりました。
「大晦日」
今年の緑陰を思い浮かべていた
それは昨年の緑陰だった
気が付いたのは今
薫風や緑陰に気が付き味わっているのが
そんな年代なんだろうと感慨深く思っていたけれど
とんだ年数のずれもそんな年代っだったんだなぁ
変化の無い年代と思いつつそれなりの発見が多かった年
そんな年ももう大晦
ちらちら降って寒さぶり返す地球にとって幸せな本年
今日は仕事納めをしてきました。
「柔らかい御餅」
やわらかい御餅を指で押してぽん
ふっくらとした生地に嬉しい年の瀬
ヨモギに白に角にのし
もちもちもちもち柔らかい
その心地よい柔らかさを指に感じる面白さ
やわらかい御餅を指で押してぽん
売り子の人と眼が合ってぽん
悪戯っぽく微笑んで正月の餅
今年も年末の忙しさに包まれて
その心地よい柔らかさを指に感じる面白さ
今朝しめ縄を飾りました。今年はリースを作ったので、それプラスしめ縄の飾りになりました。
「しめ縄飾り」
瓢箪にしめ縄
縁起よく末広がりに八
ほんのりと迎春の文字を添えて新年のお出迎え
紅白の水引金色も添えてお目出度く
本年の収穫ありがたく
暖かき冬過せるようにと薪にぬくもり
千鳥格子は洒落た衣服の装いリボン
忙しさに取り紛れつつ玄関の恒例の装い
年末行事になっていたんですか？見なかったんです、お笑いの方には申し訳なかったですね。その職業の人には励みになっていた行事でしょうから、私のように知らない人がいるというとショックかな？
私の場合、見る見ない以前に番組を知らなかったといった方がよいですね。テレビ自体、スイッチを入れた時に入っているものしか見ないし、それで気に入れば次から気に止めて見ていくという人です。皆大抵はそうだから、私で普通かな。
やっぱり朝は白い景色がありました。しばらく雪かな。
「うっすらと雪景色」
冷え込んできた窓際
外はうっすらと雪景色
いよいよシーズンは本格化
雪の下りた庭は朝の霜に包まれたよう
降りしきる窓外
紙の切片が狂おしく舞い散るように雪
アスファルトの道黒く車音響いて昼近く
今日はストーブも設定を上げる冬の日
植物の配置だって各々に合わせて移動転換
あれこれとマークする葉の連なりの要所々々