Jun日記(さと さとみの世界)

趣味の日記&作品のブログ

1487回 「雪かき」

2012-01-31 14:56:41 | アート・文化
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 本格的な雪景色と久しぶりの雪よかし。子供の頃は面白くて、「雪ばんば」という子供用の雪かきを使ってよく雪遊びしたものです。
木で出来たもので、羽子板の板の部分が短くなり、持ち手が相当長くなったような物です。昔はこれの大きなものを大人も使っていたようです。映画などで見たことがあります。
私の子供時代には鉄製の雪用のスコップがあり、重かっただけに大人用の雪かき道具でした。
今はプラスチックやアルミ製の軽量なものまで出回り、雪かきのさまも便利で工夫されたものに変わったように思います。
     「雪かき」
 雪ばんばで雪かき
手伝っているのか
邪魔しているのか
楽しく遊んで冷え込むとさよなら
雪だるまだって
鎌倉だって
時にはソリやスキーでさえ
遊び道具の雪だった白銀
新雪山盛りに積もって
見渡す限りの雪どこからと
手のつけようも無く幼い頃の感覚を頼りに
雪国の生活培った雪かき

1486回 「冬の豆腐」

2012-01-26 11:44:23 | アート・文化
 久しぶりに雪と氷に閉ざされた感じです。
朝は氷が酷くて、車を出すのを断念しました。
家の中でも凍えそうな程寒いです。今からが一番寒くなる時期、朝がきつい時期です。
温かな食べ物が食べたい、鍋物が欲しい。…暫く鍋物は見合わせ、鍋を買って来てからです。
     「冬の豆腐」
 白く並んだ豆腐
鍋を浮かべて
ふわふわとくつくつと
煮立った湯気の内
葱、シラタキ、春菊
ふわふわと湯気の内
見立てていた鍋もあるけど
ヒータにコンロ
古くなった調理器
どれも定まらない中氷
フリーズしたまま車のドアも
締め切って無理をせぬまま
気ままに温かな白い湯気の中に閉じこもった冷蔵庫の
パック入り豆腐は冬の豆腐

1485回 「寒の内」

2012-01-23 17:58:41 | アート・文化
 今日からまた雪になるようです。
寒くなります。細かい霰状の雪が降り始めて、積もるだろうかと心配しています。
     「寒の内」
 大寒のメールを見ていて
雨の内にほっとした寒さ伝えて
今週の雪を予想していて
月曜、火曜と気になる雪、寒の内
寒さつのる時期温かなオーバー予想
外套の温かなウール
心配していた雪国の冬
これが重宝なウール
今年は目にファーさえ
気になる年気遣う内に寒の内

1484回 「ぴんぽん」

2012-01-18 10:53:39 | アート・文化
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 インターホンが、鳴らないことってあるんでしょうか?時々不在者票や電話がかかってきます。
家に居る事も結構あります。不思議ですね、聞き逃すには家人が何人も居る時もあって、本当に妙に思われるんです。
ここまで、13日に書いていました。
思えばもう5日が過ぎて、今週も半ばです。今日はよいお天気です。乾燥に気をつけなければいけない時期、インフルエンザも流行っているとか。買い物に出ても咳をしている人が目立ってきました。
そうだ、IHのその後を書こうと思います。
いざ使おうと思うと黒こげだったIHの調理道具、買いに行ってみると、普通のガスコンロ用調理道具だったと分かり苦笑い、ほっとしました。新しい道具でなんとなく調理しています。
まだまだ慣れません。
昔の人にすると、電気って魔法のように素敵なものに思えるんでしょうね、オール電化とか、電気の生活にとても憧れがあるようです。
毎日の調理、入浴と、慣れない内はあれこれと文句を言った私達ですが、少しずつ使い勝手も分かりうまく節約できるようになれば、地球にも優しい日常を楽しむ事が出来るようになるでしょう。
     「ぴんぽん
 昭和生まれのぴんぽん
待ち焦がれていた鍋々
聞こえなかった数々の希望
気が付いてみれば多く不在のぴんぽん
家に居ながら聞き過ごしていた?
鳴らなかったぴんぽん?
並べてみれば古いままに多くの
家に在住ぴんぽん
新しい顔ぶれも少しずつ
増やして行きたい平成ぴんぽん
きちんと在宅の我が家のぴんぽん!

1483回 「お出かけ」

2012-01-12 10:51:53 | アート・文化
 昨日のこと、叔母から母に電話があり、遠方(とはいえ県内)の伯父から具合が悪くて動けない連絡が入ったとの事、急いだ方がよいと車で叔母の家まで送っていきました。
 叔母の家で合流して伯父の家まで、叔母の運転で行く予定でした。
 車中の母の話では、叔母も父と大差ない状態とか、その上連れ合いの叔父さんは車の免許を返上して運転できない状態と知りました。
…これは、私が叔母と母をこのまま叔父の家まで送った方がよいのではと判断、母にそういったものです。
昔の人は何でも遠慮するものなんですね(特に母方は極端です)送る、いらない、と母と言い合いになるのも面倒になってきて、そのまま叔母に任せて帰ってきました。
…何処も同じです。
叔母にしても、従妹から「お母さんボケた!…」と言われ、腹を立てた一件があったとか。
面と向かって言えませんが、言われる本人は怒りマークでしょうが、言わなければいけなくなるこちらは、大層困りマークです。
     「お出かけ
 幸せと思って欲しい
そんな車中の風景
聞いてみればつらつら
鏡開きの善哉
御節残りの材料料理
キッチンの騒動を一区切りに
散々の喧騒をフリースにまとめてポイッと
助手席に放り込んでノルディック柄
溜息もつきたくなる道中の話何処まで
   (回数を間違えていました。訂正です。