Jun日記(さと さとみの世界)

趣味の日記&作品のブログ

また寒波が

2025-02-17 08:29:08 | 日記
 やって来ますね。2月も後半になって来る週です。過去には2月の前半2週目までが1年で最も寒い時期でした。それで2週目が過ぎれば、今年は酷寒の峠を越えたと思った物です。が、近年の天候は分かりません。雪の具合を尋ねられても、一応先の寒波ほどには行かないだろうという見通しを述べるだけですが、が、が最後に付いてしまいます。…程の雪にはならないと思います、が。です。
 最低気温を見ていると、−4℃、−3℃等目にしてしまい、どうなるだろうかと案じてしまいます。私の学校時代は、精々でも−2℃行く日があっただろうか?、と思ってしまいます。−0、5℃程度で寒い!、酷寒!、今日マイナスだって、と騒ぎ合ったように思います。寒い日が増えました。それだけ雪解けも進まない気がします。私の気のせいでしょうか。お日様が差していても、凍りついた舗装路の雪が解けていません。
 昨日、家の玄関駐車場に、ポツポツと空いた穴と、小さな足跡を見つけました。犬の足跡です。犬にすると中型犬でしょうね。小さくは無いのですが、人の足跡に比べると格段に小さくて丸っぽく可愛い物です。思わず微笑んで仕舞いました。先の寒波で降り積もったままの雪でしたから、白くて平、犬も嬉しくてそこへ飛び込んだのでしょう。飼い主に引き止められたらしく、数歩の侵入で雪原?に、ストップ!、往来の雪迄引き戻された様子です。そんな犬の、冬の早朝散歩の風景が想像出来て、私の目に可愛らしい犬の様子が浮かびました。柴犬かしら?。ぽったりとしたその足跡の踏み込みに、解け残る積雪の深さを計ってみたりしていました。そうして、次の寒波に向けての、予想積雪量の嵩をその上にシュミレーションしてみたのでした。この時期、降っても先の寒波程じゃないのです。が、がですね。∩^ω^∩


明日はバレンタインデー

2025-02-13 09:04:58 | 日記
 この大雪以前に、かなり早目のバレンタイン用チョコレートを、さっさと家族に渡してしまった私です。暇といえば暇なバレンタイン前日です。除雪作業をしてもよいのですが、雨の様子です。こんな点、雪のちらつく方が除雪作業には便利です。折角なので、少しのんびりしようかと思いましたが、窓の外が明るくなって来ました。
 さて、気温が上がらないと、積雪が凍りついて除雪は出来ないのですが、今朝は零下にならなかったので、少しだけでも白い場所を崩して、敷地内に黒っぽい場所を増やしてこようかと思います。それでも、天候は一定しないので、日中、様子を見ながらの除雪予定です。
 よしと、外を覗くと、スッと落ちる白い物が目に入りました。雨混じりの様子、霙ですね、もう少し天候を見た方が良さそうです。日差しは引っ込ました。ううむ、私が食べたくなったので、チョコレートケーキでも焼こうかしら。

法要を済ませて

2025-02-10 10:58:39 | 日記
 ホッと一息つけた週です。無理し無いを心掛けていましたが、やはり疲れたのですね、何時も解いている新聞のクイズが、なかなか解けずに苦労しました。やり直してみると、同じ数字が沢山並んでいてビックリでした。こちらも無理せず、少しずつ解いた方が良さそうです。結構難易度の上がる物は、何日か掛けて少しずつ解いています。でも、こういうたクイズは年齢的に少し無理かな、と思う近年でも有ります。
 さて、雪は小雪に変わりましたが、積もった雪の早目の解凍を願うばかりです。融雪装置の具合が変わってから、道路も雪の溶けやすい舗装に変わったという事でしたから、本来は雪掻きしなくてよい道路になった筈です。道路工事時のそういう市役所の説明でした。それで、私も高齢者になり、雪掻きがそうそう行え無い年齢となりましたから、家の玄関前の除雪さえ少しずつ、短時間で何回かに分けて行っています。体力的に無理のない様にと努めています。
 過去に亡き母は、無理な除雪作業をしたので、圧迫骨折をしました。春4月に、鳩尾辺りの具合が悪いというので、最初は内科に罹っていましたが、原因不明との事だった様子でした。降雪時の母の奮闘ぶりから、ふと私は思い立ち、外科に行って見たらと勧めました。そちらでも暫くは原因不明との事でしたが、総合病院で診てもらうと、圧迫骨折との事でした。やはり雪掻きの無理が祟ったのだと知りました。
 歳を取ると、こういった事があるのです。雪掻きに限らず、重い物を持つと、無理の掛かった背骨の何処かしらかが押し潰されて、何番目の骨が、ここが潰れているでしょう、と、お医者様からレントゲンを見せられ、私は説明を受けました。こうなると私も母の付き添いで、総合病院に行っている訳です。付き添いの方どうぞという塩梅です。
 親と同居、三世対同居というのは、行く末を見て、自分の将来、老後を予想する上では得策です。何時頃どんな状態になるか、心身の変化等、自分も何歳だからそろそろこんな感じ、等、両親の各年齢での変化を思い遣っています。例えば身長の変化、思考の変化、容貌や外見の移り変わり等。私は鷹揚な方なので、これも仕方が無いなと思います。それで無理な年寄りの冷や水等は致しません。今回辞書を調べてみると、「年寄りの達者は、春の雪」という言葉がありました。何時迄も当てにしてもらっては困りますよね。何時迄もあると思うな…。ですね。 
 ああ、そうそう、圧迫骨折は、普通の骨折とは違い、痛くて動けないという事も無く、本人も周囲もまさか骨折とは思わないものです。本人も何時も通り毎日動き回っていました。私も、最初に母の病名を聞いた時には、エエッ!っと驚き、骨折!?、ですか?と、とてもビックリしたものです。
 さて、なんと、母はこの後もいつの間にか雪掻きをしていて、同じ骨折になりました。二回目は、流石に私も直ぐに思い当たり、外科よ、圧迫骨折よと、母の状態を言い当てた物です。母は怪訝な顔で、前にも有ったという私の話に、狐に鼻をつままれたという表情でした。ボケボケですね。
 もう一つ、言い忘れていましたが、若い人でも圧迫骨折は有るそうです。後に母の入った施設でそう聞いた事を思い出しました。何にしろ、老若男女共に無理は禁物ですね。



長引く寒波

2025-02-06 10:31:13 | 日記
 今回は長引いて雪の毎日が続く寒波の日々です。思えば、昔の冬の日というとこんな感じでした。よく窓から降り続く雪を眺めていたものです。家の窓というよりも、学校の教室の窓からの光景の方が記憶に残っています。
 家にいる時は、雪の晴れ間に雪掻きして、玄関先の道の両端に、掻いた雪の雪山が出来たものです。その雪山を登ったり、中を削り小型のかまくら擬の様な物を作ったりしたものです。こんな風に雪に遊んで貰っている間は良いのですが、降り続いて大雪になると、やはり災害ですね。家にこもって出られません。
 かつての豪雪の年、ニ階まで届く様な積雪量になり、家の玄関から雪の上まで、段々と白い階段が作ってありました。その階段を登ると、家々の前に出来た雪の壁が白く続き、雪の縁にうねうね小道が出来ていました。その小道に立って何時もの往来を見下ろすと、遥か下、通常の道路の上で小さくブルドーザーが雪を掻いている姿が見えました。幼少時で気が付きませんでしたが、見下ろすほど高かった降雪の量、かなりの深さです。今の様に融雪装置が効いていると、そんな積雪高も無いので、これは遥かに大昔の事、昭和の中期のこの辺りの光景です。
 こうなると階段から雪の上に出るよりも、二階の窓から雪の上に降り立った方がよっぽど良い感じですが、雪の降雪具合という物は、傍から見ていても分からないものです。雪の中に空洞があれば、ズボッとハマってしまう場合もあるので、積雪に深さがあると相当危険と言えるでしょう。
 雪かきして出来た一寸した雪山にさえ、私自身足をとられてしまい、ゴボッとはまった経験があります。長靴ごと足の付け根まですっぽりはまって、長靴の先が全く動かず、如何引いても足が抜けないので困ってしまいました。幸いこの時手にスコップを持っていたので、雪にスコップを立ててそれを拠り所に、足を前後左右と動かして上の雪穴を広げて、雪中に長靴だけ残すと、うまく中の足だけ抜けて来ました。それを漸く雪山の上まで引き上げて、私はホッと一息つく事ができました。
 しかし、この時下手をすると、足は硬くなった雪の穴の角度にはまり込み、無理な姿勢でその儘無理矢理足を引き抜くと、足は骨折か脱臼でもしそうな雰囲気でした。怖いものです。雪を甘く見てはいけませんね。

春一番

2025-02-04 13:49:26 | 日記
 驚いた事に昨日の立春に早くも春一番が吹いたそうです。全国でも今年最初になる春一番とか、北陸地方で全国に先駆けて春と名の付くものが発生するなんて、それだけでも大したニュースで有り、住む身としては信じられない現象でした。私は昨日真冬用のコートで外出して来ましたから、夕方このニュースを聞いて、お笑い番組のギャグか何かかと思ってしまいました。でも、よく聞いてみると、気象予報士さんの真面目な天気予報のコーナでした。春一番の後には寒気が入ってくると言う流れも、一般的な気候の流れなのだそうでした。

 それにしても、我が家の予定のある週に重なった寒気、長居すると言う話なので、迷惑な事この上なしで渋い顔をしている家族や親戚の面々です。一層予定は皆キャンセルして、気候の良い時期にやり直そうかと言う話も出ました。が、法要を遅らせると良くないといいますからね、今週がリミットです。

 不思議な事に、我が家の法要は、今年から常に二人分の法要になります。つまり回忌が十年ずれて重なった訳です。三回忌と十三回忌、常に十年の幅で並んで進んでいく訳です。仲の良いことです。こうしてみると、祖父母、両親、共に仲の良い夫婦であった様です。この最強寒波の中でお熱い事ですね。その熱で、降り積もる雪も溶かして欲しい、私が雪掻きしなくても良いように、なんて、願ったりして笑いますね。