Jun日記(さと さとみの世界)

趣味の日記&作品のブログ

1662回 「秋の結婚式シーズン」

2013-09-30 20:51:47 | アート・文化
 人のお目出度い話に触れる時、人には訃報だけでなく、冠婚葬祭という日常があるのだなぁと改めて感じました。
今年は厳しい状況で始まった年初め、そして緩やかに気分や状況が向上して来た秋、こんな時に増税の話から、景気冷え込み予想の話を聞くのは無粋というものでした。
せめて、穏やかな幸福感で今年を終えたいものです。
     「秋の結婚式シーズン
 寿の熨斗ににこやかな祝賀
お裾わけの末広がりに穏やかな気分
秋の結婚式シーズンの始まりにパラソル
まだ日中の日差し暑く蒸すような日でも
過ごしやすい昨日今日そして明日
いろんな事は過ぎてしまった昔
訳もわからずに幸せなお裾わけ急に目にして
そうそう、こんな人生もあるのだと思い出せた
おめでとうございます
いただきます
予想的中して紅白のお饅頭
そうそう、こんな嬉しい気分の行事もあったのだと
思い起こして今年の、秋の結婚式シーズンの始まり

1661回 「秋の候」

2013-09-28 11:47:40 | アート・文化
少し涼しくなって、うららかな陽気の日が続くと、ついつい寝込んでしまいます。
春眠ならぬ秋眠、先に誰かが言っていそうな言葉でもあります。
今日は朝早く食事をした後、ゆっくりと寝込んでしまい、なんだかとてもリフレッシュした気分です。
休日というのはありがたいですね、ゆっくりと時間を過ごすことが出来ます。あとは、好きな映画でも見ましょうか。
     「秋の候
 穏やかに秋風が吹けば
澄みずみとしたリラックス気分
心も体も
香る風さえが清々しくて
のびやかに身体伸ばして
のびやかに心身くつろいで
今夏の夏の疲れ抜けていく大気の中
ストレスのない気候の候

1660回 「どっちもどっち」

2013-09-24 21:11:04 | アート・文化
母と自転車ときたら、転んだとか怪我をしたとか、歩けないからトイレにいけないとか、病院に行って車椅子で玄関に出てきたと思えば、車椅子を返してきてくれとか、早速翌日には歩けるようになって、またバタバタと動き出すという感じで近年来たのですが。
また今日、私が昼食の準備中に母が外から帰ってきたと思えば、ごちゃごちゃと話し出し、手作業の途中にうっとうしく思いながら聞いていると、車にぶつかって自転車ごと倒れたとか、何やらバンドエイドなども足にしている始末でした。
聞けば、何ともないと言って帰ってきたが、自転車をこぐとやはり足の都合が悪かったとか。
またか、
と、げんなり。
確かに、話を聞くと、車の人もバックしてぶつかって自分が悪かったと仰るので、一緒に病院まで行って診察してきました。
元々痛み止めを飲んでいるのに、また打ち身か捻挫をしたようです。これきり歩けないというわけでもないのでしょうが、年寄りのこと、1週間ほど様子を見てとお医者様も言っておられました。
はっきり言って、迷惑な年寄りです。反応や判断力も落ちているというのに、何回言っても自転車を止めないのですから、便利だからという理由で自転車に乗る年寄り。便利だからと自動車に乗っている年寄りよりましでしょうか?
     「どっちもどっち
 車だって
止めさせるのに苦労したけれど
自転車は尚更
さらに乗って行く千里
それが年寄りのステータスだとでも
いかにもそのように颯爽と
シティサイクルくるくると
その内車いすでにっちもさっちもどっちも
それで、とばかりに、知ーらない!

1659回 「秋晴れ」

2013-09-21 10:01:16 | アート・文化
     「秋晴れ」
 外へ誘う秋晴れの空気
澄んで暖かな陽気な空気
夏の気だるさが一変意欲起こす空気へ
身も軽く過ごしやすい
そんな秋晴の候
海思い起こし、屋上の庭園連想し、白い雲と眩しい瓦
車の音と排気ガスの香り
もう日中の秋晴れの空

1658回  「有るような無いような」

2013-09-21 09:52:33 | アート・文化
中秋の名月を書き逃してしまいました。でも、家族でちゃんとお月見はしましたよ。
望遠鏡で覗くと、月の表面の模様がくっきりと見えて、…実は味気なくなってしまいました。殺風景というか。ぼんやりと丸く空にかかっている。空気が澄んで円い月が中空に浮かぶという、これが素敵ですね。
物事あまりはっきり見えると興ざめするのかもしれません。有るような無いような、そんな幸せな時、それが平凡でよい人生というものかもしれません。
     「有るような無いような
 幸せな時
傍で思う程に不幸せではなかったのかもしれない
幸せな時
居るような居ないような
やっぱりそこにいた幸せな時
そうなのかもしれない
傍で思うほどには不幸せではなかったのかもしれない
幸せな時