Jun日記(さと さとみの世界)

趣味の日記&作品のブログ

久しぶりのセーター

2015-01-27 10:15:52 | 日記

今年ももう1月が過ぎようとしています。

ここ何年か、あっという間に1月が過ぎていく感じです。年の切り替わっていくのを早く感じ、その度ごとに年の初めの1月の印象が強く残っている、そんな意識があります。

あとは場所場所で、過去の記憶がふと甦って懐かしく感じる、それが昨日のような近い時間で、記憶と共に若い年代の自分がそこにいるような感じを受けます。

幼い子を思い浮かべたり、その記憶が古いものであると思いながら、確かに自分が過ごしていた時間だと感じるのです。

過去の記憶というのは不思議なものですね。

その記憶が私以外と共有した時間であっても、その時の心情が私だけの物であること、その事をはっきり意識したりします。

思い出というのはこういう物なのかなと、この歳になって思うのです。思えば五十路過ぎからかもしれません、こういう感情に捕らわれるようになったのは。

父の死以前からでしたから、近親者との死別のせいではなく、年齢的な物なのでしょう。

その歳の年代年代で、思い出の時期もそれぞれに若い頃です。30代で10歳前後の頃、青少年期、幼少期などの1ページを思い出していたように思います。

40代でもまだ思い出の中に子供の登場は稀、自分のみであったように思うので、ほぼ20年~30年くらい前の記憶が思い出として甦るようです。

そうすると現在は20代から30代の頃を思い出として感じているのでしょうか。でも、書き出しの記憶は40歳頃の物です。

そうすると、15年くらい前の事も強く思い出として感じているわけですね。

そう、まさに最近意識した記憶は15年前の物です。

思いに捕らわれた始めたのが5年程前からとすると、10年前の記憶になります。

10年が一昔。私の年代だとそうなのかもしれません。私個人だけの事かもしれませんが。

 

 

 


大寒の候ですね

2015-01-22 11:34:22 | 日記

20日が大寒でしたから、一年で一番寒い頃と言えますね。

今日も氷雨、そのうち雪に変わるだろう予報です。

思い出せば、昔は寒い台所の隅にフェイスタオルが掛けてあって、

朝の洗顔の後顔を拭うと、バリバリに凍ったタオルがひりひりと皮膚に痛みを与えたものです。

氷の刃と言えるでしょう。

自分では気が付きませんでしたが、担任の先生にその顔はどうしたのかと言われた覚えがあります。

確かに、擦り傷、細かな切り傷だらけであったのでしょう。

今は室内の気密化が進み、真冬に屋内のタオルが凍り付いている事はなくなりました。

昔の家は相当寒気、失礼、換気、通気が良かったとみえます。

子供というのは思うに、時に自分の意見が通らないとやせ我慢をするものと見えます。

私も凍ったタオルの痛みを何度か訴え、全く大人がその意見を解してくれなかった事に腹を立てて、

反発から尚更に痛みを無視してゴリゴリタオルで手や顔をこすったような覚えがあります。

その後、手はさすがに傷跡が目で確認できて、顔もこのようなものだろうと察しが付き、自傷行為?は止めました。

その後は成長と共にバカなことはしなくなったものです。大人の方でも考えて、

凍ったタオルはなくなり、洗濯後の乾いたタオルに取り換えられているようになりました。

自分の子供時代を思うと、子育てって大変だなぁと、成人した子を持つ今更ながら思います。


成人式

2015-01-11 19:26:05 | 日記

今年初めての連休は、成人式で始まり成人式で終わる、全国的にそんな連休ですね。

我が家でも、成人式を迎えた姪っ子が晴れ着姿を見せに来ました。

母の喜ぶまいことか、仏壇から、祖父母、父の遺影にまで紹介して、仏間を見せ歩くという塩梅でした。

私も、母に頼まれて茶菓子を買いに行き、いつもとは違う餡のお菓子、生菓子を買ってきました。

加えて、あげる物が何もないので、お祝いの紅白菓子を熨斗を掛てもらって買ってきました。

祝う成人の熨斗掛にしてあるとの事、気が利いていました。

急な事なので当日買いになりましたが、前日が大安だったので紅白の菓子があったようです。

多分、成人式にもかかるので多めに用意されていたものと思います。

良かったです。こちらの和菓子屋さんでこのように急な祝い菓子を買うのは2度目。

本店まで回るのが恥ずかしくて、(このお客さん、前にも急に来て買って行った人、そう思われそうで…)、

出先の店舗で取り寄せていただきました。

一応お祝いの形だけ整えて、買ってくる人は私、費用を出すのは母と、役割分担で切り抜けた連休初日でした。

 

この日はいろいろな事がありました。

お風呂に行く予定の母は外出できず、

姪の晴れ着を予想していた私は、予想外の晴れ着に驚き、

2着買ったのかと思い、もう少しでそういう言葉を飲み込み、

晴れ着に嬉しそうに照れる姪に、気に入った着物を着ているのだと納得し、

それならそれでよかったと、心中穏やかならぬ気持ちを静めたのでした。

欲を言えば、ショールをもう少しパリッとした物に変えて、ふんわりとボリュームを持たせるとよかったかなと

無い袖を振ろうかと考えるのでした。

こんな点は、伯母さんバカというものかもしれませんね。

結論として、やっぱり女の子は良い物です、晴れ着姿を見るのが一番ですね。

とてもしとやかな大人の女性になっていました。育っていましたというべきかもしれませんね。

 

 

 

 

 


新年も5日

2015-01-05 17:23:41 | 日記

今日は、あちらこちらと、午前午後と活動的に過ごしました。

とても良い冬晴れの日、言葉が変なのですが、冬の良いお天気の1日でした。

窓から陽光がさして、日差しの温かさを感じました。

こんなお天気ならよいなぁと、寒い冬の今日のような穏やかな日を嬉しく思いました。

今晩は何にしようかな、温かい物がよいなぁ。


謹賀新年

2015-01-04 22:05:00 | 日記

今年のお正月は、昨年の疲れからのんびりしていました。

年頭の挨拶が遅れて申し訳ありませんでした。

皆様にとってもよい年でありますように。

なかなか力及ばないことが多い世の中、頑張ってやっていかなければと思う三が日でした。

普通なら今日が仕事始め、私の今年は書初めの日、2日には仕事を始めたのでした。

近年は盆も正月もない、そんな日々を過ごしてきました。

今年はどうなるのだろう、自分でも先々の見当がつきませんが、のんびりでも、少しずつでも

何かをきちんとやっていけたらよいなと思います。

 

今年の初詣は、珍しく元旦に出かけてきました。

行ける時に行ってきた、気分が乗ったから、そんな初詣でしたが、おみくじは無難に中吉でした。

可もなく不可もなく、中間の運勢なのでしょう。中庸、それがよしといいますね。

私自身、千里の道も一歩から、少しずつ、コツコツと、やっていけたらよいなと思う年初めです。