Jun日記(さと さとみの世界)

趣味の日記&作品のブログ

9月になって

2014-09-04 14:13:35 | インポート
9月になって、今日はもう4日。
ちょうど1週間ぶりのご無沙汰です。

今日は研修に行ってきました。
来春から学習塾を始めるので、その研修です。
募集イベントなど、キャンペーンの話を聞きながら、ペアで募集活動を行う先生用のイベントがあったので、早速やってみようと思ったのですが、まだ教室を開設していない私は対象外でした。
それなら10月から始めるのでないと、といわれても、まだまだ準備不足、そんなにすぐに開設できるのでしょうか?
机は?敷物は?費用は?
部屋の片づけや備品の設置、いきなりパタパタした方がよいのだろうか?
考えてしまいました。
焦燥感にさいなまれそうな毎日、思い浮かべてしまいました。
案ずるより産むがやすしといいますが、考えるより即行動した方がよいのでしょうか。
やっぱり私って商売や営業系に向いていないのでしょう。
しなくてよい事をしようとしたり、時期を見るのに敏ではないのか、ピント外れなのかもしれないですね。
まぁ、今回感じたのは、PRチラシや版下、そういったものを早めに仕上げた方が良さそうだという事でした。

5月

2014-05-02 09:21:57 | インポート
 今日は五月晴れです。
昨日は祭礼でした。
そのせいではないのですが、このページにアクセスしない内に、2、3日過ごしてしまいました。
やはり、世界的なOSの問題発生があったためです。
不便なものですね。


今朝は良いお天気で、今日からの好天気を予感させる五月晴れの日々の幕開けにふさわしい朝です。
さて、
今日は父の月命日、そして、祖父の命日の日でもあります。
2人共、2日の日に亡くなりました。
気分の良い五月晴れの日に、何故人の亡くなった話をとお思いでしょうね。
ピンポン

「ちょうどインターホンが鳴ったのは、お寺さんが来たからです。
本当は私もお参りすべき仏壇の前にいるべきですが、このまま書き進めます。」

昨年からそれとなく気づいていたのですが、今日改めてこの事実をはっきりと認識した、そんな今朝であったからこの話題になってしまいました。

ぷるるるる!
ここで電話、携帯番号です。
誰でしょうか?ひょっとして息子から?
と、出ると、こちらは石材店さん。
お墓の工事の日取りの話です。
重なるものですね、
命日と、お寺さん訪問と、石材店さんの電話。
先勝ちの日ですか、話題にふさわしい日になっているのかもしれません。
先に逝った祖父の導きで、父が逝ったのかもしれない日と書こうと思っていました。
お墓もまた、先に逝った人々が祭ってある所、墓標、標識と思うと、何かしらこの地域の祭りの次の日、今日の話題にあっていたのかもしれません。
祭りの次の日は、特に朝は物寂しく清々しい、そんな若葉の季節であるのかもしれません。
次の世代に引き継がれていく、若い芽の薫風の季節の始まり。
父とのことは、1年過ぎた今になると夢の世界のように感じます。祖父母とのことになると、夢のまた夢、そんな気がしていた今朝です。
お前ももう来たら、そんな風に言われた気がした朝。
ここで、お茶だけでも出そうかと出ていったところ、仏間はもぬけの殻、電気だけが厳かに点いていました。
こんなものですね、私がいなくても事足りるという具合です。
さて、
不思議なものです。
昔の話ですが、祖父は宗教や仏にあまり興味がない人でした。
祖父母はよくお寺へ説教を聞きに行っていましたが、主に祖母の意向だったようです。
なぜなら、私は説教通いに行く祖父の方にこう言ったことがあるからです。
「お祖父ちゃんも、お祖母ちゃんも、お寺や仏さまが好きなんだね、良く説教を聞きに行くもの。」と
その時祖父は私にこう言いました
「お祖父ちゃんはそう好きというか、…こういう事に興味はないけど、お祖母ちゃんが好きだから」と、
この会話を覚えているので、祖父が宗教に対してあまり興味がなかったのだと私は思っているのです。
反対に、父は若い頃からよく寺へ行き、お経を読み、読経を日課とした程に宗教が大好きな人でした。
愛用の数珠と経本があり、経本は年代を経てばさばさ、いかにも使い込まれたものとなっていました。
この経本で墓前の経を唱えていた姿が恒例でした、これもまた夢の世界のような一コマです。

こうやって思いやってみると、親と子というのは反対のものなのかもしれません。
熱心な信者と、特に宗教には興味のない信者。祖父は現実的な人であったのかもしれません。
とはいえ、時に仏像など買ってきたくらいですから、そこそこに信仰心はあったのかもしれません。
「あの子に買ってきた仏像なのに」
「返してきたがや」
祖父のこの言葉を追い出すと、買ってきた仏像も祖父の信仰からというより、家族への思いやりから、今目の前に現実にいる者達への配慮から、そうなのかもしれません。
やはり祖父は現実的な人であった、なかなかの人物であったのでしょう。
父の前の祖先。

2013-09-04 08:32:03

2013-09-04 08:32:03 | インポート
 昨晩今朝と涼しい日です。
気がつくと台風が来ているのですね。秋を感じる気候です。
窓を開けると虫の音が聞こえ、これはもうコオロギの声が交っているのかと思うような涼しい音色でした。
     「秋の音に」
 秋の音に読みかけの本を手に取ると
まだまだ先の長い本
読みたい本の多くありながら
読まずに過ぎてしまった年月の長さが
勿体無くて勿体なくて埃の内
まだまだ見たりない映画
見たい映画の多くありながら
見ないで過ぎてしまった月日の長さが
勿体なくて勿体なくて躊躇の内
まだまだ聞きたりない言葉
聞きたい言葉の多くありながら
聞かないで過ぎてしまった日々が
勿体なくて勿体なくて焦燥の内
本、コンセント、キーと
どれもどれも手に取りたくて
どれもどれも足早に駆け抜けて行きたい
しめやかに穏やかな秋の口

それでも

2013-03-22 15:20:48 | インポート
なんだかんだ書きましたが、
子供はカメラや、ビデオが嫌いでしぶしぶ我慢して撮らせてくれました。
食事前におめでとうというと、ちゃんとありがとうと答えてくれました。
相当な被写体になるのを嫌う子です。区切りだからと何とかせっせと写真撮りしました。
私の慣れないデジカメ腕前では、うまく撮れなくて時間がかかりましたから、段々不機嫌になり、ありがとうが言えなくなってしまったようです。
だから、動画の方は「ありがとうが言えません
で、映っています。どうするんでしょう。絶対に取り直させてくれませんね。


それは嬉しい

2013-01-18 14:12:18 | インポート
 それは嬉しい出来事だったと書いたら、きっとびっくりされると思いますが、勤務予定表に有給休暇が付いていました。
あちらこちらと勤務した経験があり、長い間には有給休暇も何回か取ったように思われがちですが、私の記憶には全然取った覚えが無いのです。
きちんとした会社事務の時でさえ、よく聞くように、結婚退職などに合わせて有給休暇を消化して退職する。など、私の場合は無かったように思います。
毎日仕上げなければいけない日報があって、休む事が出来なかったのが一番の理由です。引継ぎが終わっていても、何かの時のために出勤して欲しいといわれていたので、休暇はとらずに出勤していました。
それでも、有給を消化して欲しいと会計の方か総務の方に言われ、1日くらいは休んだかもしれません。が、消化しきって退職はしなかったと思います。
他での勤務は長くなかったので、有給休暇が付く前に退職してしまった。そんな感じで、有給休暇の日がきちんと指定されて、ちゃんと取れるのをはっきり意識したのは今回が初めてです。
なんだか嬉しい気分で勤務表を眺めていました。
時代が違うのかもしれません。余暇の時代を経て、有給休暇をきちんと取る指導などもあったような、人としての生活が尊重されるような、今の若い世代には苦しい労働時代があったことが想像しがたいような、良い世の中なのかもしれません。
     「それは嬉しい有給休暇」
 何で今頃と思われそうな
それは嬉しい有給休暇
話してみてもはじまらない
聞くのも鬱陶しいような残業の世界
それさえも人は知らない
思い描く事も出来ないだろう統計に追われる仕事
それは嬉しい有給休暇
考えてみましたが、有給を消化し終えたことが無いような気がするのは、やっぱりそうなのだと思います。
今回はきちんと、消化し終えて辞める時は辞めたいですね。